試聴システムの概要
試聴システムは以下の通りです。
- 液晶テレビ:SONY BRAVIA KJ-75Z9D
- AVプリアンプ:Marantz AV8802A
- マルチチャンネルパワーアンプ:DENON POA-A1HD
- フロントスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- サラウンドスピーカー:DALI Helicon 400(Pair)
- トップミドルスピーカー:SpeakerCraft AIM 5 Three(Pair)
- ゲーム機:Playstation4 Pro
シアタルームは4.1.2chのDolby Atmos/DTS:X対応システムとなっています。
ドームが小さくなる
MC-0.5 Magnetic Wave Guideを抜いても、しばらくは磁化された影響が残ると思ったので、約1日が経った後電源を入れてみました。
頭を押さえつけられているような窮屈さを感じました。音が上方に抜けずに空間が狭くなっているのです。空間が狭くなったため、音も広がりに欠け、空間の透明感もなく、人の声もどこか籠ってかさついたような印象で、シアタールームの音場を形成するドームが小さく縮んでこじんまりとした感覚になります。
MC-0.5 Magnetic Wave Guideの効果はエントリーモデルということもあって、決して劇的な変化とはいえませんが、6500時間という長い時間をかけて磁化して安定した状態から、取り除いてリセットしてやるとその効果がよくわかりました。
まだ上がある
MC-0.5 Magnetic Wave Guideの価格が6万円といわれると、「少々お高いな…」とも思いますが、ブライトーンのHPにはラインナップとして、以下のようなものが掲載されています。
- MC-0.5 Magnetic Wave Guide:60,000円(税別)
- MC-0.5 Helix +:120,000円(税別)
- MC-0.5 Helix Plus Signature:160,000円(税別)
- MC-1 Pro:200,000円(税別)
- MC-1 Pro Double Helix Plus Signature:500,000円(税別)
なかなかどうして、コンセントに挿すだけのアクセサリで50万円って言われたらスピーカーやアンプ買いますよね…。一般人にはとても手が出ない一部のお金持ちの方々のためのアクセサリという感じもします。
試したいアクセサリが届かなかったら、これを抜かずに済んだわけですからちょっと残念な気持ちもありますが、抜いてしまったのは上記の5つの中からお借りすることになったからです。もっと強力なMagnetic Wave Guideを試せるとなれば致し方ありませんね。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント