多少ノイズが減少したように見えますが、変動誤差の範囲といっていいでしょう。次にTAP-AD2Nを直列で接続して試してみます。1155mv前後となっています。
我が家の蛍光灯から発せられているノイズについては、Broadband EMI Meterによる計測結果からはほとんど効果がないように見えます。蛍光灯以外のノイズも300mv以上ありますが、そのノイズに対しても効果を発揮しているようには見えません。サージ電流を防止する目的のフィルタでもありますので、それだけでも使い道はあります。
ELECOM KT-180
次に計測するのは、ELECOM KT-180です。直前の壁コンセントのBroadband EMI Meterによる計測結果は1255mv前後を示しています。
直列にして接続をし直してみると、数値は1291mvと直前よりわずかに増えたように見えますが、変動誤差の範囲といっていいでしょう。
ちなみに並列型としての効果があるかも試してみましたが、接続前が1376mv、接続語が1349mvと接続前後で大きな変化はありませんでした。
蛍光灯から発せられているノイズについては、Broadband EMI Meterによる計測結果からはほとんど効果がないように見えます。蛍光灯以外のノイズについても同様ですね。こちらもサージ電流を防止する目的のフィルタといっていいかもしれません。
コメント