その疑問をメーカーにぶつけてみたところ、コンセントに接続しているときはACアダプタとして機能し、コンセントに接続していないときには内部のバッテリを使う仕様になっていることが確認できて、使うのをあきらめました。
パソコンユーザーの視点で見れば当たり前の仕様ですが、私としてはありがたくありません。どちらを使うかは自分で選択したいんですが…、そういう製品はその時見つけることはできませんでした。
SANYO eneloop KBC-L3AS:ACアダプタ別タイプ
最初は今はなきSANYO KBC-L3ASというモバイルバッテリを使ってみましたが、バッテリに充電ケーブルを挿すと、USB機器への給電より充電を優先する仕様で、私の求める条件には合致しませんでした。
いくつか試してみて見つけたのがこのバッテリです。
Panasonic QE-PL102/QE-PL103:ACアダプタ別タイプ
私はいろいろ探してみた結果、PanasonicのモバイルバッテリQE-PLシリーズは充電と給電をボタンを押すことで選択できることが分かり、QE-PL102(写真左)とQE-PL103(写真右)を使っています。Qi(チー)という無接点充電に対応したモデルです。さすがにQiがどれほどノイズを出すのかわからないので使いません。
Panasonic QE-PL102
電池容量:Li-ion min.2,700mAh/3.7V
充電時間:無接点充電パッド:5時間
AC電源:約3.5時間、USB:約7時間
USBポート数 充電用/給電用:1(USB-microB)/1(USB-A)
USB出力:DC5V 1A(MAX)
無接点充電規格:Qi(チー)
本体寸法:約高さ24×幅70×奥行40mm
本体質量:約85g
Panasonic QE-PL103
電池容量:Li-ion min.2,900mAh/3.7V
充電時間:無接点充電パッド:4時間
AC電源:約3.5時間、USB:約6.5時間
USBポート数 充電用/給電用:1(USB-microB)/1(USB-A)
USB出力:DC5V 1A(MAX)
無接点充電規格:Qi(チー)
本体寸法:約高さ24×幅90×奥行40mm
本体質量:約95g
QE-PL102に比べて、QE-PL103は少し重くなりましたが電池の容量は増えているようですが、充電時間は短くなっています。
コメント
真似させていただいております(^^)
とはいえ、バッテリー駆動に変えたのはつい1ヶ月ほど前なのですが。
QE-QL103を用意しましたが、箱に書いてあったメーカー公称の充放電回数は確か500回だったはず。
1年ちょっとでダメになるかも?ということで、2個用意して交代で使ってます。
QL105、アマゾンで見たら、ずいぶん安いですね。
2個ほど買っておきます。
教えていただきありがとうございました(^^)
daisiさん、お役に立って何よりです。
充電回数500回なので毎日使ったたとしたら2~3個用意しておきたいですよね。