カバーはかなりシビア
またGTX Wall Plateはその凹凸によって取り付けられるコンセントカバーを選ぶため、FURUTECH製のコンセントカバー(105-D NCFを除く)でないと枠内で収まらないと思います。
私の好みとしては金属プレートをベースにしたコンセントカバーは響きが乗りすぎるので、カーボン製などを好んで使いますが、非金属プレートでGTX Wall Plateの形状にフィットするのは、冒頭のFURUTECH 105.1 NCFくらいしかありません。
販売終息品なのでいつに手に入るかわかりませんので、しばらくは所有しているFURUTECH 104-Dや106-D NCFを使うとして、いずれは105.1 NCFをもう1枚入手したいところです。他にGTX Wall Plateの形状にフィットする非金属のカバーがあればそれでもいいんですけどね。
エントリーモデルを使ってみる
コンセントカバーはあとで何とかするとして、コンセントは現時点で余っているのだと、古いFURUTECH FP-15A(R)N1しかありません。
オーディオルームの構築を始めて1年くらい経った、2007年10月に購入したものです。ロジウムメッキのコンセントなのでメッキがはがれていなければ、電極部がさびることはないと思いますが、13年以上前のコンセントです。
オーディオルーム、シアタールームで使っている GTX-D NCF(R)にするのが妥当かなとも思っていたんですが、接続している機器はシアタールームの中でも主要な機器ではありません。エントリーモデルのコンセントもこの10年で進化するでしょうから、ここはFURUTECH FPXシリーズを導入してみようと思います。
今は解体してしまっているVR環境用に使っている電源タップAcoustic Revive YTP-6Rにも使われているコンセントですね。
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