オーディオ専用コンセント
そして、すぐにオーディオルームに新設したオーディオ専用壁コンセントに挿し替えてから計測してみます。伝送経路的には一番幹線から遠いコンセントになりますね。
入力電圧は102Vと安定した数値ですね。電圧の変動も特にありません。
歪み率は2.2%THDとわずかですが改善してようにはみえますが、誤差といってもいいかもしれません。
数値上の差異は見られないが…
電圧については、従来の部屋のコンセントもオーディオ専用電源工事をしたコンセントも102Vと変化なく、歪み率は2%を超えていて、わずかにオーディオ専用コンセントの方が改善されているかな?というレベルで、現時点では有意な差とは言い切れません。
もっと上流の幹線に近い分電盤直結のコンセントなら有意な差はみられるでしょうかね?それとも同じような結果になるでしょうか。次はシアタールームを見てから考察と行きましょう。
出水電器オーディオ専用電源工事(8)電圧/歪み率(%THD)の測定:シアタールーム編
分電盤直結なら改善するか? 出水電器さんによるオーディオ電源工事は、難所と思われた天井裏の配線が思ったよりもスムーズに進み、予定していた21時の終了時間を大幅に前倒しし16時半くらいには作業が終わりまして、腕の良い職人さんたちで助かりました...
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