オーディオルーム編
20200年10月から検討を始めた、オーディオ専用電源工事の計画について、ある程度仕様が固まってきたため、上流から順番にその概要について書いてきましたが、前回のシアタールームに次いで、今回はオーディオルームのコンセント話題になります。
オーディオ電源工事の計画(7)シアタールームのコンセント構成
シアタールーム編 2020年10月から検討を開始したオーディオ専用電源工事の概要が決まったので、先日その内容を記事にしましたが、予算についてはおよぼ80万円ということになりました。 その中で最もコストがかかるのが、オーディオ専用分電盤で、機...
基本的な形は出水電器さんのHPにある図の通りですが、通常と異なるのは二部屋分のオーディオ電源工事となる点です。
二部屋分の工事と配線
経路としては外から引き込んだ電線をシアタールームの裏に入れて出水電器オリジナル コンセント付きブレーカーBOX EO-01につなぎ、そこからプロジェクタ用のコンセントへ向けてケーブルを配線します。
オーディオルームへの配線は床下は難しいようなので、プロジェクタ向けの配線と同じ経路を辿り、隣の部屋であるオーディオルームへ天井から天井へ横通しするという配線経路になるそうです。
在来工法だと各部屋ごとに仕切られていて、後付けで配線工事をするのは難しいんですが、オーディオルームとシアタールームの天井はすぐ上が屋根ということもあり、つながっているようです。
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