ゲームサウンドはノスタルジック
お盆休みの長期休暇に合わせて、新しくゲームを始めようと思い立ちました。PS Storeのセール対象商品の中から、「ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ version 1-5」が30%割引されているのを見かけ、購入してしまいました。
2012年8月2日にWii対応ソフトとして発売されたドラゴンクエストXは、当時解像度も720p程度のいわゆるDVD画質で、音声もステレオだったのでプレイはホームシアターではなく、自室にあったプラズマテレビでプレイしていました。しかしMMORPGになじめなかったことと、レベル上げにうんざりしてしまって、2012年11月半ばにやめてしまったため、約8年ぶりの復帰ということになります。
大画面とマルチチャンネル
今回は以前とは違って、フルHD画質で一応マルチチャンネルなのでホームシアターでプレイしています。乗り物に乗っているときのサラウンドにはちょっと違和感を感じていますが、ゲームをホームシアターで大画面でプレイすることで、映画のような疑似体験をすることができ、特にマルチチャンネル環境でのゲームプレイはただテレビでゲームをするよりもはるかに高い疑似体験ができると思っています。
その中でゲームを演出し感動をより高める要素として重要なのが音楽です。ファミコン世代の私にとってはゲーム音楽というと電子音的な音楽でしたが、その音楽をオーケストラで演奏したサウンドトラックは、ワクワクしてゲームを楽しんでいた幼少期の後継を思い起こさせるものです。特にドラゴンクエストIIIの音源は聴くとノスタルジックな気分になるので、今でもたまに聞いたりしています。
ドラゴンクエストの交響組曲シリーズはいくつか所有していて、東京弦楽合奏団、NHK交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の3つの演奏バージョンが存在しており、個人的にはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団のものが好きですが、以前から買おうと思いつつ買っていなかった「ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団による 交響組曲「ドラゴンクエスト」I〜VII CD-BOX」を中古で購入してみました。
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