2022/1/20不定期更新に変更します

SONY DLC-9150ESをDMP-UB900の音声用HDMIケーブルとして試す

8K/4K/HDR&DolbyAtmos

AUDIOQUEST HDMI-3(定価:38,000円(税別))

導体は6.1%シルバー・コーティング・カッパーでフェライトコアがついています。HDMIケーブルのような高周波数の伝送で、フェライトコアが適しているのか、微妙な気もしますが、最初に購入したHDMIケーブルの1本で、伝送速度は10.2Gbps対応ともう時代遅れです。

購入した当初から、同時に購入したWIREWORLD SSH5-2と比べても映像は甘く、メリハリのない印象でしたが、音は他のケーブルに比べると良かったのを覚えています。使い道がなくて眠っていましたが、昨年ケーブルを整理中に見つけてDMP-UB900の音声用HDMIケーブルとして試した後そのまま使っています。

SONY DLC-9150ES(定価:71,400円(税別))

SONYのかないまる氏がその調整を行い、音声重視を謳われたHDMIケーブルです。詳細なスペックなどは前回の記事をご覧いただきたいと思いますが、導体は線径0.08mmの高品質銀メッキ純銅線を40本よりにした多芯構造になっていて、とにかく微振動を低減しようという工夫が随所(プラグ、チューブ、スタビライザー)にされています。他のHDMIケーブルではあまり見られない対策が施されている印象です。

今さら映像を比べても意味ないですし、今回は音声用HDMIケーブルとして現在使用中のAUDIOQUEST HDMI-3から、SONY DLC-9150ESに変更してその前後の音の変化を試聴したいと思います。

試聴ディスク

試聴したのは、スターウォーズ エピソード3(Blu-ray)です。

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