同時利用について
4KテレビKJ-75X9400Cで使用している状況で、SONY XperiaZ3(SO-01G)でもアクセスしてみると、同時に視聴することが可能でした。
どちらも我が家のインターネット回線(フレッツ光(1Gbps))に接続していて、KJ-75X9400Cでは有線でスイッチングハブに接続し、YAMAHAルータ(RTX1100)、NEC WR9500Nを経由して、インターネットに接続しています。SONY XperiaZ3(SO-01G)ではNEC WR9500Nへ直接無線で接続して、インターネットへ接続しています。
ところが、ここで変な現象に気が付きました。
視聴デバイス間の時間差
上記の同時利用をしていると、どうも見ている画面が一致しないことに気づきました。どうもう数秒時間差があるようです。
F1ベルギーグランプリのフリー走行2回目を見てみたのですが、フリー走行の残り時間が表示されているので、それで確認することができましたが、およそKJ-75X9400CではSONY XperiaZ3(SO-01G)で見るのに比べるとおよそ6~7秒遅延しています。ストリーミングは経由する機器の台数の差が影響しているのかもしれません。
ここでフジテレビネクスト生中継の映像と、SONY XperiaZ3(SO-01G)の映像とを比較してみると、なんと1分以上SONY XperiaZ3(SO-01G)の方が遅延しているのが分かりました。生放送というよりはほぼ生放送という感じですね。
もちろん視聴環境によってこの時間差は変化するとは思います。私の家の中でさえ、ルータ1台、スイッチングハブ1台を経由するだけで、6~7秒の遅延が出ています。インターネット接続は中継している機器の台数が結構な台数になるので、地域によっても遅延の度合いは変わりそうです。
その他の番組も少しだけ
いくつか番組をSONY BRAVIA KJ-75X9400Cで見てみました。
MLBカージナルスvsメッツの見逃し配信を見てみました。最初は実況・解説は現地語でしたが途中から日本語に変わりました。グラウンドは土でしたが、土はつぶれてのっぺりした感じに見えます。
サッカートリアーvsドルトムントの見逃し配信を見るとちゃんと日本語の実況・解説でした。やはり芝生はつぶれた緑のじゅうたんのような感じに見えます。
日本プロ野球ベイスターズ対ジャイアンツの見逃し配信を見てみましたが、やはり動画のビットレートが不足していて、ピッチャー内海が投げた速球が投げた瞬間からボールが見えなくなり、ミットに収まる頃にやっと見えるという感じで、消える魔球(笑)に見えました。
全体として
画質を語るべきものではないかもしれませんが、大画面で見るにはやはりビットレートの不足は否めません、繊細な表現ができずにつぶれてしまいますし、ブロックノイズも散見されます。特にビットレートの不足は高速で動いているものの表示に大きく影響が出ていて、F1マシンが目の前を全開で通り過ぎていくようなシーンや、ピッチャーが投げたボールが見えづらかったりと、物足りなさは感じます。
やや生放送としては遅延が気になるところですが、スマートフォンや小さめの画面で見る分には十分実用的です。
日本ではあまり放送されないマイナーなもの、例えばダーツやビリヤード、ボーリングなども放送されるようですし、幅広く見ることができるので、興味のあるスポーツが幅広い方、日本ではなかなか見ることができないスポーツに興味がある方には、月額1750円というはとても魅力的だと思います。
スマートフォンのアプリが用意されているので、興味がある方は、試しに1か月無料体験してみてはいかがでしょうか?
Her-
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