オーディオルームのメインスピーカー入替(5)シアタールームのサラウンドスピーカーの入替

シアタールームから入れ替え

先日、オーディオルームのメインスピーカーを入れ替えるためにDALI Helicon 400を入手しました。左右とも外観には数かの打痕のある中古品でした。搬入は怪我を防止するためにピアノ運送会社に依頼して運んでもらいました。

Helicon 400をメインスピーカーとして使うわけではありませんが、ともかく動作確認を取らなくてはいけないということで、オーディオルームのB&W 684 MWを撤去し、従来のメインスピーカーであったSonus faber Chameleon Tを外側に移動して、玉突き式に移動してHelicon 400を設置し動作確認を行いました。

水晶インシュレータで床から離して、1週間ほどオーディオルームでメインスピーカーとして使い込んでみましたが、特に異常は感じられませんでした。

オーディオルームのメインスピーカー入替(4)DALI Helicon 400の足元にデカイ水晶インシュレータを試す

床鳴りへの対策 シアタールームに2ペアあるDALI Helicon 800の内、サラウンドスピーカーとして使っている1ペアをオーディオルームに持ってくることを目的として、DALI Helicon 400を購入しました。とりあえず床置きして動...

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2019.10.20

本来の位置へ移動

Helicon 400を購入した本来の目的はシアタールームのサラウンドスピーカーとして使うことです。これまでサラウンドスピーカーとして使ってきたDALI Helicon 800と入れ替え、Helicon 800をオーディオルームのメインスピーカーとして使います。

サイズ感を感じていただくために参考にしていただきたいのが、後方にあるソフトラックがです。この写真では上から2段目が隠れてしまっている点を覚えておいていただくとわかりやすいかと思います。

入れ替えの手順は下記の通りです。

• シアタールームのサラウンドスピーカー(Helicon 800)のケーブルの抜線
• 取り外したHelicon 800をオーディオルームへ移動＆仮置き
• オーディオルームからHelicon 400をシアタールームへ移動
• サラウンドスピーカー用ウェルフロートボードの上にHelicon 400を設置
• スピーカーケーブルをHelicon 400へ再接続
• 自動音場調整機能を使った調整

Helicon 800は一台当たり約40kg、Helicon 400は一台当たり約30kgと10kg程度の差がありますが、このくらいのサイズになると10kgの差は大きいですね。Helicon 800を持ち出すには一人ではできませんでした。