接続するスピーカー端子との接続もプラグから30cm前後はスペースが必要なので、両端を考えると直線距離より50cm以上長めに用意する必要があります。今回我が家のラック裏が狭い環境では非常にケーブルが挿し込みづらく、壁に接してしまっています。
狭いとプラグにも負担がかかる
ラック裏にゆとりがあっても直線距離1mもない環境で1.5mのケーブルがちょうどよいくらいの長さで、2本のケーブルを撚りながら金具でバインドしてあるため、左右のスピーカーからアンプの端子へ接続する際に遠い方のプラグ(下の写真の黒いプラグ)に無理がかかってしまいます。横から挿すよりは上に立ち上げてから横に配線する方がいいかもしれません。
スペースを確保するのが難しいお宅では、アンプなどを設置したラックやスピーカーを壁側に寄せている場合もあると思いますが、そういった環境でSarum T Speaker Cable – Ohmicを使うのは難しいでしょうね。
ゆとりのあるスペースでスピーカーやラックなどを設置できる環境じゃないと、このSarum T Speaker Cable – Ohmicを適切に設置するのが難しく、今回のように壁に接していては本来の性能は発揮できないでしょう。おそらく上位モデルになればなるほど硬くなっていくのではないかと推測しますが、オーナーを選ぶスピーカーケーブルですね。
次はXLRケーブルSarum T XLRの1mのものを、プリメインアンプとプレーヤー間で試してみたいと思います。
The CHORD Company Sarumコンプリートセットのレンタル(3)Sarum T XLR(1m)の試聴
気になる硬さの違い 2020年6月末にAndante Largoの公式HPから、The CHORD Companyのアナログケーブルをお借りすることができました。The CHORD Company Sarum Tコンプリートセットという、S...
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