KJ-75X9400Cの撤去、搬出
撤去作業は夕方からでしたが、その前に外せるケーブル類やアクセサリ類はすべて外して準備をしておきました。撤去作業はメンバー総動員で対応すると聞いていましたが、まずいらっしゃったのは2名で、以前行った下見に従って家財を養生していきます。
そうしている間に次々と人が増えていき、KJ-75X9400Cの取り外しが始まり、床の上に敷いた毛布のようなものの上に置き、背面から壁寄せラックに取り付ける金具を外していきます。
そして運搬用の布でくるみ、上からサランラップのようなもので巻いて端をテープで止めて、2か所に運搬用のベルトを取り付けて、階段室へと運びだしました。
ここが難所ですが、上から2人でKJ-75X9400Cにつけたベルトを引っ張りながら、階段にいる4人で少しずつ降ろしながらKJ-75X9400Cを受け取ります。受け取りが終わるとあとはぶつけないようにガイドしつつ2階へと降ろし、2階の空きスペースで一度小休止を入れてから、1階へと運んでいきました。
6人がかりでチームワーク良く運んだ結果、人もテレビも家財も無事運び出すことができ、1年半弱苦楽を共にしたKJ-75X9400Cはワゴン車に乗せられてドナドナされていきました。ここまでで1時間ほどかかったと思います。
KJ-75Z9Dを搬入、取り付け
この日の一番の難題、KJ-75X9400Cの搬出が片付きましたが、これからが本番です。
前もって1階へ運び込まれていたKJ-75Z9Dを3階へと運ぶ準備をします。KJ-75X9400Cを搬出した際に使っていた梱包用の布を使って再びKJ-75Z9Dをくるんでいきます。付属していたアルミの袋、画面を保護する段ボールは取り外さずそのまま外から梱包していました。
その上からさらにサランラップのようなものでくるみ、端をテープで固定した後、運搬用のベルトを巻き1階から2階、2階で小休止を入れた後、2階から3階へと運んでいき、難所も上からベルトで引き揚げつつ、下から押し上げて傷などをつけずに運びあげることができました。
3階のシアタールームで梱包を解いて設置作業に入ります。
コメント
色々大変でしたね・・・、僕も以前はSONYのTVをブラウン管から液晶と使用していましたがどちらも1~2年で不具合が出始め、SONYはデザインやモノは良いがすぐ壊れる・・というレッテルを貼ってしまいました。片方のスピーカーから音が出たり出なかったり、液晶に線が入ったり、ブラウン管TVの時は四隅の部分が変色したり「1年もたってないのにコレかよっ」って相当イライラしましたね、それ以来完全に購入時の選択肢に入っていません。また、価格コムの口コミを覗いても今でも不具合に関するスレも多く、時代が変わっても相変わらずだな・・と思っています。現在TVはREGZA(Z20X)ですが以前のZ9000も7年間全く不具合なく現在でも寝室で使用しています。白モノですが東芝の洗濯機においては10年間不具合なく現在も活躍(笑)安い買い物じゃないので、こういったトラブルが起きると精神的にもストレスですよね。別に東芝のまわし者じゃないですけど、次回液晶か有機ELを購入するときも東芝かパナと決めています(ソニーもめちゃ魅力的なんですが・・カッコいいから)Z9Dは液晶では最高峰のTVで不具合さえなければ文句のつけようがないかと思いますので、快適なTVライフが過ごせる事を祈っております。
追:現在パナのUB90でUHDBDやBDを楽しんでいますが、先日発売されたUBP-X800も予約してしまいました。壊れるなよ~(笑
あゆっちさん、コメントありがとうございます。
昔は私もSONYのブラウン管を使っていましたが、SONYタイマーなんていう言葉があるくらい壊れやすいという印象を多くの人が持っています(私もその一人)から、壊れやすいんでしょう。
きっと設計の際に取るマージンが小さいのだと推測しますが、デザインによって耐久性が犠牲になっている感は否めません。
またSONYは保守やサポートでとてもストレスを感じる企業になってしまったことが残念です。不具合の証明をユーザーがしなくてはいけなかったり、交換に4か月もかかったり、企業の姿勢にも疑問が残ります。今のところ大きな不具合はなく、順調に動いていますが、壊れれるなよ~と私も願っています。
今後、有機ELテレビを購入する際に、この問題は選択に大きな影を落とすことは間違いありませんし、国内メーカーの苦戦で徐々に選択肢が狭まりつつあるのが残念ですね。
X800の購入おめでとうございます、楽しみですね。