2024/10/19不定期ですが更新を再開します

SONY BRAVIA Z9D発表、我が家のテレビもこれで型落ちか…

8K/4K/HDR&DolbyAtmos

新機能

Backlight Master Drive

高密度に配置したすべてのLEDを一つ一つ完全に独立駆動し、細かい範囲で明暗を緻密にコントロール。(※HPから抜粋)

Marantz AV8802A SONY BRAVIA KJ-75X9400C Dolby Atmos DTS:X デモディスク ホームシアター 4K

個人的な期待

従来のモデルよりもLEDの配置密度も向上した上に、コントロールも緻密になったようです満天の星空を描いたシーンでは、星の周囲の黒もやや明るくなってしまうので、さらに星空の輝く様子も美しくなるんでしょうね。

4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」搭載

従来のX1比で映像処理速度が40%アップ、「Backlight Master Drive」の緻密な制御に加えて、「HDRリマスター」「デュアルデータベース分析」「Super Bit Mapping 4K HDR」の機能を追加搭載することを可能にして、従来以上の美しい画像を楽しめるそうです。(※HPから抜粋)

Marantz AV8802A SONY BRAVIA KJ-75X9400C Dolby Atmos DTS:X デモディスク ホームシアター 4K

個人的な期待

まだ画質が上がるのか…という感じですが、性能が40%アップで画質はそれ以上なのか、それ以下なのか、実物を見てみたいですね。

HDRリマスター機能搭載

さまざまな映像をHDR相当のコントラストにまでアップコンバートすることができ、白飛びや黒つぶれの少ない、明るい空の色合いや、浮かぶ雲の立体感、そして花びらの質感など、まるで目の前にあるかのような表現を可能にしたと書いてあります。(※HPから抜粋)

Marantz AV8802A SONY BRAVIA KJ-75X9400C Dolby Atmos DTS:X デモディスク ホームシアター 4K

個人的な期待

従来から2K映像を4K映像にアップコンバートする機能は搭載していましたが、HDR対応の4K映像と比べるとプロジェクターが輝度落ちしてきたような印象でやはり暗く感じます。2K映像もHDR化するのはうらやましいですね。

「デュアルデータベース分析」で高精細、少ノイズ映像を再現

従来から搭載している「4K X-Reality PRO」の超解像処理用のデータベースに加え、ノイズ低減のデータベースを搭載することで、さらにノイズが低減できるらしい。(※HPから抜粋)

Marantz AV8802A SONY BRAVIA KJ-75X9400C Dolby Atmos DTS:X デモディスク ホームシアター 4K

個人的な期待

「4K X-Reality PRO」自体は従来から搭載されているものですが、ノイズ低減データベースというのはありませんでした。今でも背景のノイズはあまり意識することはありませんが、さらに低ノイズとはどういう映像なんでしょう、並べて見比べてみたいものです。

なめらかな色表現を実現「Super Bit Mapping 4K HDR」機能

地上デジタル放送やブルーレイディスクなどの8bit映像や、HDR信号などの10bit映像を14bit相当の階調表現にして出力するようです。

Marantz AV8802A SONY BRAVIA KJ-75X9400C Dolby Atmos DTS:X デモディスク ホームシアター 4K

個人的な期待

これは違いが出るでしょうね…、というのも先日導入したPanasonic DMP-UB900はこれと機能的には近い拡張技術が搭載されていて、アップコンバートの映像などをKJ-75X9400C見比べても差を感じるので、きっと画質は向上するはずです。

コメント

  1. おいけ より:

    hermitageさん、こんにちは。

    所有機器の新製品発表は誰もが気になるポイントですよね。
    我が家でもテレビの買い替えを検討してますが、パッと見の綺麗さはソニーが1番。でも、歴代プレステで散々泣かされソニーと言うメーカーへの信頼が出来ないと言うのが本心だったりします。
    herさんも仰るように新技術の見切り発車感が否めない!アフターフォローも含めてしっかり対策対応して頂かなければ信用信頼は得られにくいのではと感じます。

    しかし、100型とは…どんなお部屋なら置けるのやら(笑)そっちの方がきになるおいけでした。

    • Hermitage Hermitage より:

      おいけさん、レスありがとうございます。

      見切り発車して、ユーザーをテスターとしてしまっては
      メーカーとしてのプライドはどこへ行った?と言いたくなります。
      私は落ち着くのを待って前モデルを買いましたが、
      それでも残念なところはありますからね。
      最初に被害にあわれた方の怒りは相当なものだったでしょう。

      75型でも運搬にもめたのに…100型なんて部屋に入りませんよねぇ。
      エレベータにも乗らないし、ドアからも入らないし、
      そんなテレビがおける家ってどんな家でしょうね…。

  2. 中納言 より:

    Z9Dについていいことばかりを書いている記事が多いですが、私はむしろがっかりしたことの方が多かったです。
    ここでは、不特定多数の方が読まれる可能性があるので、細かいことはメーカーの名誉のために言いませんが、少なくともMediatekにSoCを依頼するようになってから信号処理の性能はガタ落ちです。信号処理はX9500Bが一番よかったかな。このころまではユーザーの期待を裏切ることは絶対になかった。
    ソニーには、手を抜くなと言いたいです。

    • Hermitage Hermitage より:

      私も4Kテレビの購入を考え始めたとき、店頭でX9500Bを見ては欲しくなり、価格を見ては諦めるというのを繰り返していました。確かに画質は良かったですね。
      X9500BがHDR対応ではなかったのが残念ですが、Z9Dシリーズは現時点で一般ユーザーが入手可能な4K/HDR対応テレビとしては最高峰ではないかと思いますよ。実際私も見てすぐ欲しいと思いました。
      今度Z9Dに交換して家に導入することになったので、Z9Dでみる4K/HDRの画像には期待しています。

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