＜雑記＞ソフトを視聴する時間が取れなくて枯渇しそう…～ブログの執筆と遊びの関係～

ブログを書くようになって私も気づいたのですが、いつも同じ事をしているとスムーズに文章が書けません。何かしら人や作品から刺激を受けたり、何か珍しいものを発見したり、人との会話などがキッカケで、書きたいと思うことが溢れ出てくることがあります。

こういう刺激があったときは疲れていても、一気に文章が書けるのです。体と心の疲れは全く別物ということですね。

アウトプットはインプットから

私が文章かけなくなるときはいつも決まっています。遊ぶ時間が取れなくなったときです。遊ぶとは義務感のない、自由な時間に気持ちの赴くままに何かをすることです。

音楽を聴いたり、お酒を楽しく飲んだり、仲間と会話をしたり、恋をしたり、旅をしたり、綺麗な景色を見るとか、花を愛でるとか、おいしいものを食べるとか、心の思うがままに時間を過ごすことで心にエネルギーが充填されていきます。

例えゲームであっても、いつも同じ事をルーチンワークとしてやっている場合は、頭は遊んでいる状態になりません。私の頭は常に新鮮な刺激をインプットしていないと、自然なアウトプットができなくなるようです。

こういうときに何をするかといえば…、私は映画を見るようにしています。

感動が大切

映画は時に、小さな旅であり、映画製作者との対話であり、役者との恋であり、美しい景色に感動するものであり、これらの仮想体験をすることが可能な娯楽です。現実に旅ができなくとも、恋愛をする相手がすぐに見つからなくても、会話を楽しめる友人が捕まらなくても、映画なら気軽にできます。

音楽もいいですが、音楽には視覚情報がないので、刺激が少し足りません。小説でもいいですが、すぐには読み終えられません。外出をして楽しむとなると移動もあわせると相応の時間が必要になります。しかし、映画というのは2時間という頑張れば作ることができる時間で、仮想体験をすることができる便利な娯楽です。

心のエネルギーになる趣味は人それぞれ、何でもいいのですが、こうした体験によって心を揺り動かすことで、心の電池が充電されていき、それが次の活動への活力や潤滑油やエネルギーとなります。前向きに行動するためには心のエネルギーが必要なのです。

毎日ワクワクすることで予定が埋まっている人は、自然にポジティブな行動を取り、楽しく過ごすことができ、さらに次の楽しいことが生み出されると言う良い循環に入ります。

ところが自分の心がやりたくないと思っていることを無理やりやっているときには、この良い循環が生まれなくなり、行動は心に貯まったエネルギーの電池から消費していき、感動が生み出されないと枯渇していきます。

遊ぶ時間を確保しよう

今はとにかく目の前に書くネタが山積みで、書きたいけど筆が進まないという状況で、とにかく忙しさに追われながらうれしい悲鳴をあげていますが、ここのところプライベートな時間はほとんど試聴を繰り返している状態だったので、映画が見れず、1月から順当に19本、7本、6本、10本、8本と映画を見てきたのに、6月はわずか1本です…。