高級スピーカーを購入するキッカケ
私が初めて購入した本格的なスピーカーDALI Helicon 800は、当時はプリメインアンプDENON PMA-SA11とユニバーサルプレーヤーDENON DVD-A1XVAの組み合わせで購入しましたが、12年以上経過しました今まで一度も不満に思うこともなく、買い替えたいという気持ちは未だにありません。
Helicon 800はかれこれ12年以上使っていますが、2011年3月の地震の際にぶつけて付いた傷などはあるものの、今のところ故障などは見られませんが、壊れやすいスピーカーという話も聞くので、もし万が一4台の内1台でも壊れた場合には、サラウンドスピーカーに同シリーズのスピーカーを中古で購入するか、ステレオ用として転用してでも使いたいと思っている愛着のあるスピーカーです。
憧れのSonus faber
買い換える気は起きないものの一度は所有してみたいと思うメーカーのスピーカーというものがいくつかあります。その1つがSonus faberで現行製品のエントリーモデルであるChameleon Tを購入しました。
以前聞いたSonus faber STRADIVARI Homageの音とは傾向の違った音に感じられましたが、現在仮環境では、ALR JORDAN Entry SiとChameleon Tを設置して、聞いている内にChameleon Tの良さも垣間見えるようになって、こうして記事を書きながら音楽をかけています。
この後自室が完成し次第、一度現在いる部屋から機器を撤去して、物置もといオーディオルームの片付けが終わった時点でオーディオルームとして設置をする予定です。
基準としてのBower & Wilkins
そしてもう1つ、私が高級オーディオの世界へ踏み入れるきっかけとなったBower & Wilkinsのスピーカーの存在は忘れられません。
何度も本ブログの中で触れていますが、私がオーディオの世界に足を踏み入れたのは、2003年にパソコン雑誌の懸賞でデータプロジェクタIODATA PJ-112XGAに当選して入手したことに始まります。
そのPJ-112XGAに合わせて、5.1chホームシアターパッケージのようなものを購入したいと友人に相談すると、オーディオショップに連れていかれ、PioneerやONKYOなどのエントリーモデルの機器を見て、いろいろ指南を受けていました。
そんなときに目の前に現れたのが、Bower & Wilkinsの35周年記念で発売されたあの限定モデルでした。
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