強襲機がムキになって汎用機と戦う
基本的に相性の悪い相手に食ってかかるのは悪手なわけですが、強襲機の本来の役目である支援機への攻撃を放置して、延々と汎用機と戦っている強襲機を見かけることがあります。しかも割りと多い。
強襲機が汎用機などのサポートを受けられずに支援機にたどり着けなくて、やむを得ずそういったシチュエーションになることはあるものの、高台でやりたい放題の支援機を放置していたら、味方が負けるのは当然というものです。
個人的にはギャンとアッガイが味方にいると負けることが多いので諦めます。ギャンは攻撃範囲が前方に偏っていて実力を発揮できないことが多いのと、アッガイのようなステルス強襲機はハマるときもあればただの餌になる場合があるので判断が難しいところですね。
足止めできない汎用機ばかり
私はチームの編成を見て足止めできる武器を持たない汎用機が並ぶ場合、負けは覚悟しています。ビーム兵器持ち汎用機ばかりの場合、ジム寒冷地仕様のようなマシンガン装備の汎用機がいる場合は勝利する確率が大幅に下がると感じます。
ジム寒冷地仕様は正直実装しないで欲しいくらいで、味方にいるときはペナルティを受けてでも離脱することがあるくらい嫌いです。ジム・スナイパーⅡ[WD隊仕様]もライフルを持っている場合は負けたなと思うことが多いですね。
レーティングマッチは勝利最優先
私も汎用機にはよく乗りますが、過去一番乗ってきた汎用機はガンダムEz8のロケットランチャー装備です。汎用機の主たる仕事は、足止めや行動不能にすることで相手の攻撃する機会を奪い、動けずにいるところを強襲機や支援機に削ってもらうのがモットーです。
これに乗るときはスコアそっちのけで相手の足止めして周りにスコアを稼いでもらうことしか考えてません。レーティングマッチはランクがD→C→B→Aと上になるほど敗北によるランキングポイントの比率が高くなりますから、戦い方は連携重視と勝利最優先で個人スコアは二の次ですからね。
主兵装にビーム兵器のみやマシンガン兵器のみを持つ汎用機は支援機枠に近いので、チームのバランスを考えて乗らないと一方的に殴られるだけになりますし、ビーム兵器持ちの汎用機が並ぶ場合は味方同士で固まり敵と距離をとって近接戦闘は避け、相手を寄せ付けないように簡易メッセージなどで前線をコントロールしたいところです。
弱点を補う立ち回り
個人スキルが高ければ不利なんてある程度跳ね返せるのも事実ですが、どのタイプの機体に乗っても、自分の本来の仕事を放り投げてチームが機能不全を起こしているときは大概負けます。相手のこともわからないレーティングマッチでは阿吽の呼吸は難しいので、常識的な連携を心がけています。
支援機に乗りたがる人は結構多くて、砲台(芋)になりがちな支援機が多いなと思えば、前線近くで戦える支援機に乗って枠を1つ奪って汎用機の近くで戦ったり、遠隔攻撃が苦手な支援機が多いときは、フルチャージのビームで高台の相手支援機を攻撃するなど、汎用機で相手支援機の邪魔をするような戦い方をあえてすることがあります。
「強襲1/汎用3/支援2」というタイプ別のバランスだけではなく、機体の特性をみて足りないところを埋める意識をチーム全体で共有できたときは、ボロ負けするようなことは稀でしょう。
支援機は主役ではありません。支援機は前衛にお膳立てをしてもらって、初めて力が発揮できる機体です。主役になっているときは引き立て役がいるということを忘れずにいたいところです。終わったとき「皆のおかげだ!」と簡易チャットを入れるくらいの心持ちでいたいですね。
支援機の誤爆注意と同じくらい、前衛も支援機の射線を開ける意識が必要なのでお互い様ですが、餅をつくときに杵取りの手を叩くような支援機乗りは、支援機を降りて前衛機に乗ってその呼吸の合わせ方を理解した方がいいと思います。
どうしても味方を巻き込んででも打たなくてはいけないシーンというのもありますし、私自身も押されっぱなしで余裕がない時は味方を巻き込んで攻撃してしまうことはありますが、そうしなければいけない場面以外は、トリガーを引く手をグッと我慢してワンテンポ待つようにしています。前衛のときは味方に撃たれても怒らず、後衛のときに味方に当ててしまったら心の中でゴメンと謝る、怒ってもしょうがないので。
私は個人スキルが特別高くありませんから、自分よりうまい人がいたらその人を活躍させるようにサポートしつつ、チームとしての連携や総合力で戦う意識がないとランキングが維持できませんし、味方を妨害するような戦い方は避けないと、上位ランクを維持するのは難しくなっていくでしょうね。上位ランクを維持できなくなった辞め時かなと思っています。
Her-
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