銀製ケーブルならではの見分け方
某コミュニティの交流の中で、不要なケーブルをいただく約束になっていましたが、時間がたっていたのですっかり忘れていました。先日オフ会でお会いすることができて、約束になっていたAudioQuest Cheetah XLRケーブル(1.0m)をRさんから頂くことができました。
AudioQuest Cheetah XLRケーブル 1.0mを入手~Rさんからの頂き物~
銀のケーブルを無償で… 以前Rさんの日記を読んでいると、年末のお掃除ということで、不要アクセサリの処分をする記事がありました。その中にAudioQuest Cheetahという銀製のケーブルがありまして「発送はしないけど、欲しい方がいればあ...
偽造品と正規品の見分け方
以前書いた記事の通り、ケーブルの網目の正確さ、プラグの塗装の出来から見ても、正規品だと推測されます。
詐欺といえば…AudioQuest偽造品ケーブルの見分け方
詐欺といえば… 先日から今に至るまで解決の兆しの見えていないAmazonの詐欺騒ぎのように、一時期AudioQuestやWireWorldのケーブルで偽造品が出回っていたのをご存知の方もいらっしゃると思います。超破格の値段でオークションなど...
AudioQuest Cheetahは導体が表面加工された銀(PSS:Perfect Serface Silver)になっていて、当然中身は銀色です。
では偽造品はどうでしょう?安く偽物を作って、高く売るのが彼らのやり方ですから、中身は高価な銀線ではなく銅線になっているはずです。私の真贋判定が本当に合っているのか確認の意味もこめて分解してみましょう。
AudioQuest CheetahのXLRプラグの分解
新品を購入したら、まず自分でやろうとは思いませんが、10年以上経過した古いケーブルですし、中古品での購入だったと聞いていますので、こんなチャンスはなかなかありません。実際にこの目で確認しておこうと思います。
分解
プラグ部分は2つのパーツに分解できます。
コメント
エルさんこんばんは〜〜
Niです。
Rさんからのケーブルはやはりホンモノでしたか。
私は不器用なもので分解とか組み立ては苦手なものです。
レコードの針をカートリッジに取り付ける作業は気合い入れないです。(苦)
Niさん、コメントありがとうございます。
外観からも本物だと思いましたが、いい機会なので分解してみました。
AudioQuestのケーブルはたくさん持っていますが
プラグを外したのはこれが初めてですね。
Rさんからはいい遊び道具をいただきました。