AudioQuest最高峰のLANケーブル
先日、NyansさんからWaversaSystems WSmartHubとともにお借りしたAudioQuest Ethernet Diamondですが、試聴はすでに済ませていたものの、記事の執筆に時間がかかってしまいました。
贅沢な逸品をお借りしました(2)AudioQuest Ethernet Diamond
贅沢な逸品をもう一品 前回の記事で、WaversaSystems WSmartHubという10万円を超えるオーディオ用の高級スイッチングハブをお借りしたことを記事に書きました。 このスイッチングハブを貸していただいたのは、メーカーではなくN...
AudioQuestのLANケーブル
数多くAudioQuestのケーブルを所有している私ですが、使用した経験があるAudioQuestのLANケーブルといえば、2006年に初めて発売されたRJ-45Gというケーブルと、その後継モデルとなるForestくらいです。
2017年2~3月に大幅なLAN環境のリニューアルでは、記事には書きませんでしたが、当然購入候補にAudioQuestのLANケーブルは上がっていましたが、採用を見送りました。
理由は前回も書きましたが、対抗馬となったAcoustic ReviveのLANケーブルに比べて、高価だったことも1つの要因、そしてAudioQuest HDMI-3というHDMIケーブルでの印象がよくなかったので、AudioQuestの高周波を扱うデジタルケーブルにネガティブな印象を抱いていたこともあったことが影響しています。
特にDBSは信号を乱す要因となるという話もあるので、高周波信号を扱うLANケーブルにおいて、信号が乱れるのはアナログケーブルのような「味」というには無理があります。
しかし、定価8万円ほどするAudioQuestが販売しているLANケーブルの音が悪いなんてことがあっていいはずはありませんから、お借りすることが決まった時には、そのネガティブなイメージを払拭してくれると期待していました。
試聴システムの概要
試聴システムは以下の通りです。
- AVプリアンプ:Marantz AV8802A
- マルチチャンネルパワーアンプ:DENON POA-A1HD
- フロントスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- ネットワークオーディオプレーヤー:Marantz NA-11S1
コメント
Hermitageさん、こんばんは。
私も過去にクエストのVodka使ってました。のでレビュー読んでウンウンうなづいてしまいました。
私感ですが、情報量は多くて全体がリッチ。しかし、厚手なせいか音楽の起伏や陰影には乏しいように感じました。
我が家の環境ではChord Cストリートに軍配が上がってしまいドナドナ致しました。
秋に入って少しバタバタが続いてましたが、そろそろまた動き出そうと思ってます。懲りずにLANケーブルの見直しからスタートです。
もはやネットワークオーディオと言えばHerさん!と言っても過言じゃありません( ̄∇ ̄)また御意見お聞かせください!では。
おいけさん、こんばんは。
私はChord C-Stream Ethernet Cableは聞いたことはありませんが、噂は時々目にします。どのような音がするんでしょうかね。試聴してみたいものです。
おいけさんの記事もまた拝読させていただきます。