接続
光ファイバーHDMIケーブルは、基本的にSource側とDisplay側が決まっていますので、Source側をプレーヤーであるUDP-LX800に接続します。
テレビにはDisplay側の端子を接続します。
光にすることのメリット、デメリット
全体的な画調はすっきりとして明るい画調で、やや赤みがかっているように見えますね。明るい画調のためか白が飛んで浮いていて、黒も沈み込まないので、コントラスト感がなく、例えば宝石が輝くシーンなどは、きらめき感がありません。
映像音声分離(セパレート)出力をしているので、ATZEBE 光ファイバーHDMIケーブル LHC-B002は音声側には直接関与していませんが、音はわずかに弱音の聞こえが良く、いい影響があるようです。
セパレート出力の場合、どうしても映像と音声出力ケーブルがAVアンプとテレビを介してループができてしまうため、光ファイバーHDMIケーブルにしたことによってループが解消されたことでいい結果につながったのかもしれません。
でも光ファイバーHDMIケーブルといっても銅線があるから、グラウンドは繋がってるんですよね。ネットワークオーディオと同様に光信号に変えることで電気的なノイズが一度リセットされるのでしょうかね。
Playstation4 Proでも試聴
セパレート出力ではない場合はどうか?Playstation4 Proに接続して試してみることにしましょう。
映像の傾向は、UDP-LX800の時と同様に、赤みがかった色味で明るい画調のため、白飛びするようなバランスの悪さが目立ちます。音に関しては、高音に棘がありあまり鮮明ではない音で、あまりいい結果とは言えませんね。明らかに色味がおかしいのは気になります。
光ファイバーHDMIケーブルは、信号を電気信号から光信号に変換後、再び電気信号に戻すことになりますが、画質はその変換時の影響を受けているようですね。このあたりにコストの違い、価格の違いが表れていそうですし、信号を変換することによるデメリットもある気がします。
ただセパレート出力をする場合に音声側にはメリットがありそうに感じられました。
あまりいい結果ではなかったので、レビューを書く気になれずに放置していましたが、まだ何本か買ってみているので気が向いたらレビューしましょう。
Her-
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