最後まで読まないと…
本ブログを始める以前は、某コミュニティで日記を書く程度でしたが、ある企画で素人としてレビューを書く機会があり、それがWEB上に記事として載った時、ふとこんなことを思いました。
「メーカーから貸し出してもらった機器やアクセサリに触れる機会がもっとあったら楽しいだろうなぁ、もっとこういう企画を続けてくれないかなぁ」
そして、この企画で記事になったことで自分の記事を客観的に見ることができ、一応記事の体裁にはなっていましたし、自分にも記事が書けるんだというかすかな実感を得ていました。
この記事の少し前に自分のネットワークエンジニアとしての過去の経験を生かして、ネットワークの技術的なことをオーディオ向けに書き下ろした日記を公開したところ、その日記には一定の需要があり、読んだ人からのレスやメッセージなどをもらうようになって、曖昧ながらもある程度評価をしてもらえているんだなと感じていました。
- もしかしたら自分が書いた記事にも少しは価値があるんだろうか?
- 実際の需要はどのくらいあるんだろう?
- どうやったらその需要を計ることが出来るんだろう?
と、自分に対する人からのニーズに対して関心を持つようになったことで、これまで書いてきた某コミュニティの機能ではそれを知る術が無かったことが、本ブログを構築する動機、発端となりました。
最初は大手の無料ブログを使ってアクセス解析が出来ればいいかと考えていましたが、WEBプログラマの知り合いと、こういうブログを作ろうと思っていると相談をしたところで、一気に話は飛躍します。
有名ブロガーの存在
その知り合いWEBプログラマの話を聞き、有名なブロガーになると逆に貸し出しのオファーをもらったり、レビューの依頼が来たりすることがあることを知りました。
もしそれがオーディオビジュアルの世界でも可能なのであれば、それは雑誌という媒体を必要としないある種の評論家のような立場になれることを意味していて、「機器やアクセサリに触れる機会がもっと欲しい」という私の希望を叶えてくれる夢のような話です。
しかしそんな夢のような話が、簡単に実現出来るわけではないのは私も良くわかっていますし、WEBプログラマの話を聞けば聞くほど、実現不可能に思えて心は折れそうになりました。
有名なブロガーのようにはいかなくても大きなアクセスを集めるには、大手の無料ブログを借りて運営するよりは、多少の出費は覚悟してでも自分でレンタルサーバを借りて、独自ドメインを取得して、自分でブログを運営した方が将来的には有望だということ。
そしてちゃんと記事を書いて、適切に対策をしていけば、レンタルサーバや独自ドメインかかる出費は広告費でまかなっていけるようになるはずだと。ですが、最初の3ヶ月は毎日更新して、まったくアクセスが無いことも覚悟しろとも言われました。
2月の初めのお誘い
3ヶ月アクセスがほとんど無いブログを更新し続けるなんて、砂漠で植物を育てるような不毛なことを続ける自信はありませんでしたが、開始から19ヶ月間と少し、愚直に毎日記事を更新し続けた結果、本ブログのアクセスは通算で100万PVに到達し、ひとつの節目を迎えました。
ですが、ブロガーとしていろいろな依頼を受けるためにはまだまだPV数が不足しています。
月間50万PVほど稼がなくては、有名なブロガーのように機器のレビューを依頼いただくことは出来ないだろうと始めた当初から考えていた私は、2年弱で100万PVしかないこのブログを、どうやってこれから月間50万PVまでアクセスを伸ばすことが出来るだろうかと途方にくれていました。
ところが、その2月の初旬にある方とメールのやり取りをしている中で、
「評論家になりませんか?」
と突然お誘いがありました。流石の私も目を見開いてメールを見つめたまま、数秒フリーズしていたと思います。そう私は、近い内にオーディオ評論家になります…
…というエイプリルフールでした。変な噂を流さないでくださいね(笑
Her-
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