そしてSD-2123ROAは本ブログの記事の中で1度だけ登場したことがあります。
Ni邸にあったラックがそれです。
変則的な相互交換
Niさんは、棚板の拡張を検討されていて、私は棚の小型化を検討しているタイミングがかみ合い、前回の記事のコメント欄から、交換のお申し出をいただきました。
価格的には半額ほどのSD-2123ROAですが、私としてもSD-5123ROAを処分するとなれば、オークションなどでは処分しづらいですし、知っている方に使ってもらえるなら、オークションの出品作業やショップへの売却見積もりなどの手間もかかりません。
当初は不用品を組み合わせての物々交換の案も出ましたが、中古品であることや棚板が1枚少ないことなどを考慮して、多少の差額を金銭で埋めつつ交換していただくことにしました。
発送や梱包をいかに小さくするか
実際発送するのが一番大変で、都内間で送るにしてもSD-5123ROAクラスだと、分解せずに家具として発送すると、10000円程度はかかることでしょう。ラックを倒してすべての棚を取り外し、分解はしてみたもののそれでも小さくはありません。棚だけでも3辺合計は200サイズの重量は20kg以上、柱も6本あわせれば140サイズくらいで10kg程度にはなります。
お互いにいろいろ案を出し合って、少し裏技的な交換をすることになりました。最も重い天板と底板はお互いに使っていたものを残しつつ、私の方から長い柱と不足分の棚板とネジのみを送り、Niさんからは短い柱を送っていただくという、同一規格だからこそ可能な変則的な交換を試みました。
棚は互いに自身が使っていたものをそのまま残すことができますし、私の方から送った棚は3枚の中から状態の悪い1枚を残して、状態の良い2枚を送っていますので、傷なども極力減らすことができていると思います。
交換はうまくいきそう
向こうに届いたSD-5123ROA相当は無事組み立てができたようなので、こちらもSD-2123ROA相当にくみ上げることができるでしょう。パーツはこちらからは宅配便で送りましたが、手持ちで持ってきてくださるそうです。
ここで1つ大きな問題というか、送ったら私のラックはどうなってるの?と思いませんか?この交換は予定外だったのです。
Her-
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