第3弾はUSBターミネーター
先日購入したACOUSTIC REVIVEの以下のアイテムが届きました。
- LANケーブル ACOUSTIC REVIVE LAN-1.0 Triple-C
- LANターミネーター ACOUSTIC REVIVE RLT-1
- USBターミネーター ACOUSTIC REVIVE RUT-1
第1弾はLANケーブル ACOUSTIC REVIVE LAN-1.0 Triple-Cのレビュー。
第2弾はLANターミネーター ACOUSTIC REVIVE RLT-1のレビュー。
いずれも使い方によって大きく改善することが確認できました。
そして今回は第3弾のUSBターミネーター ACOUSTIC REVIVE RUT-1のレビューとなります。
USB端子への対策
私はUSB端子経由でAV機器へデータ(映像や音声)を流すことがまずありません。LANも同様ですが、USBを経由してパソコン関連機器と接続するのは極力避けたいと思っています。
基本的に再生に関しては、従来からあるプレーヤーなどから各種ケーブル経由でAVアンプに送るか、LAN経由でストリーミングやDLNAを使って再生するかなので、USB端子は基本的に空いています。
最近の機器はUSB端子を搭載しているものがとても多く、個人的にはUSB端子の搭載は歓迎しませんが、徐々にオーディオ機器も機能盛りだくさんの何でも再生できる汎用品へと擦り寄っている感じがします。
USB端子をいたずらに搭載した機器が増えているので、USB端子から混入するノイズに対して、何らかの対応をしなくてはいけない状況になりつつあります。
USBノイズフィルターのような製品は比較的種類が豊富になってきましたが、USB端子そのものをノイズから遮断したり、振動対策をしたりするアイテムは数が少ないのが現状で、USB端子やLAN端子、HDMI端子などの空き端子に使えるノイズキャップのようなものを出してもらいたいと思いますが、なかなか出てこないので、USB端子用のキャップなどによって電磁波対策や振動対策を自分で対応せざるを得ない状況です。
今回導入するUSBターミネーターは、私がしたい対策、USBのノイズクリーン、振動対策などがまとめて対策できるアイテムですが、価格が高くてなかなか導入できませんでしたが、今回思い切って購入に踏み切りました。
詳しい特徴は以前の記事をご覧ください。
さて試聴を行う環境について触れておきます。
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