試聴曲
試聴曲はいつものとおり、以下のような曲を聴いてきます。
「image」 ※FLAC 44.1kHz/16bit
「Sarah Brightman – Time To Say Goodbye」 ※FLAC 44.1kHz/16bit
「Boyz II Men – Evolution」 ※FLAC 44.1kHz/16bit
「Diana Krall – When I Look in Your Eyes」 ※FLAC 96kHz/24bit
繊細な音場と彫りの深い音像
S/N比が1歩、いや2歩向上し、空気が澄んだような爽やかな印象で、高音に透明感が増し、金属を叩く音の響きがリアルな音に近づいています。音の輪郭の彫りが深く刻まれたようなくっきりとした存在感が感じられます。
音場は、勢いよく前に飛び出していたボーカルがスピーカー間に定位し、楽器などの編成にも距離感が生まれて、欲を言えばもう少し前後の定位感が欲しいですが、適切な範囲に変化しています。
声が消え入る時のフワッとした微妙で繊細なニュアンスが表現され。タ行のアタック感が柔らかくなりますが、まだサ行にわずかに角が感じられます。
この角が取れたらほぼ調整は終わりなんですが…。
もう1つやってみたいこと
次にやってみたいのは、この使われていない入力端子に対する対策です。
電磁波などの飛び交うノイズの対策として、このAudioQuestのRCAキャップをずっと装着していますが、この対策を変えたらどうなるだろう?と検討中です。
Her-
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