手軽で使いやすいLANコネクタの爪折れ修復パーツ
我が家の家庭内LANは、2006年に新築した際に、少し未来を見据えてCat.6ケーブルを壁内配線で敷設しています。敷設したLANケーブルの頭も15年経過して、爪の一部が折れているものはあってまだ使える状態ではありますが、すでに熱劣化でボロボロになりつつあり、その他各機器を接続してきたLANケーブルは何本か爪折れしてしまったものが出てきています。
こうした敷設済みの壁内配線のLANケーブルは、プラグの交換が難しい場合もありますし、既製品のLANケーブルも頭の交換をせずに済めば楽ですが、爪折れだけ修復することができるサンワサプライ RJ-45プラグSOS ADT-RJ45SOS-10を購入してみました。
前回は、サンワサプライ KB-T7-01NVNというCat.7相当のSTPケーブルの爪折れを修復してみたところ、スイッチングハブによってはパーツの一部を切り取るなどの作業が必要になったり、そのまま接続できるものもあったりはするものの、一応STPケーブルでも使えることがわかりました。
LANケーブルの爪折れの補修したい(2)サンワサプライ RJ-45プラグSOS ADT-RJ45SOS-10の到着と装着
スイッチングハブの端子高さに合わせて対応 LANケーブルの爪折れが起こった時に、Cat.5eのUTPケーブル程度なら昔購入した手持ちの工具を使ってプラグを付け直すこともできますが、オーディオグレードのLANケーブルはどんな処理がされているの...
さて次は本命のオーディオグレードのLANケーブルに試してみましょう。
コメント