断捨離
2019年4月末に5年超に渡り、ダイニングで使用してきたミニコンポPanasonic SC-PMX9のCDドライブが故障してしまい、CDをメインで使っていた家族のために交換することになりました。
新しく購入することも一瞬頭をよぎりましが、手元に眠らせていた一体型プリメインアンプMarantz M-CR611に交換し、スピーカーは従来のSC-PMX9のスピーカー部分SB-PMX9を使うことでひとまず環境を復旧させました。
しかし、SB-PMX9のインピーダンス(3Ω)とM-CR611の対応範囲(4~8Ω)がマッチングしていなかったので、代替品を探すことにし、これまで4つのスピーカーを購入しましたが、その内3つのスピーカーを処分することになりました。
朗らかなTANNOY FUSION 1
その代替品として、最初に購入してみたのがTANNOY FUSION 1(後のMERCURY F1)でした。2005年12月出荷分からシリーズ全体の名称を「MERCURY F」シリーズに変更されているので、このスピーカーは14~15年前のものということになります。
動作未確認のジャンク品として販売されていたもので、古いスピーカーの割にユニットのつぶれなどもなくエッジの状態は悪くありませんでしたし、埃をかぶったような薄汚れた状態だったものの磨けば綺麗になりそうだったので購入してみたものです。
実際磨きをかけたらある程度きれいになり、動作も問題なし。3台の中ではこれが一番音は好みでしたが、どうしてもダイニングで使用する際に小音量のときに思ったような音が出ませんでしたね。
ブックシェルフスピーカーとして手元にあるALR JORDAN Entry Siとどちらを残すか検討した結果、売却することに決めました。売却時には2倍の価格になったので、買い物としてもよかったかなと思います。
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