下地センサーと下地探し
この天井裏の野縁の位置を知るには、天井に点検口を設けて中を覗くのが一番わかりやすいですが、あちこちに点検口を作るわけにもいきませんので、下地センサーと下地探しを使います。シンワ測定 下地センサーはボタンを押しながら壁や天井をなぞると、裏に構造材があるときにライトが変化して構造材のある位置を教えてくれる道具です。
そして野縁などの構造材の大体の位置がわかったら、シンワ測定 下地探しどこ太を使って実際の位置を確認します。これは先に細い針が出てくる工具で石膏ボードに突き刺しながら構造材のある場所を探ることができます。針が細いので刺した穴も目立ちませんので、グサグサと挿しつつ正確な野縁の位置をマーキングしていくわけです。
これらの道具はプロジェクタの天吊り金具やテレビの壁掛け金具の取り付け時に購入したものですが、使い方は以前神棚を取り付ける際に書いた記事があるので、そちらをご覧いただくとして、最低限天井裏の構造材の位置を正確に把握する必要があります。
リフォーム~神棚をDIYで取り付けよう~
1階にはあれがある 我が家のリフォームは予定からだいぶ遅れていて、工期は11月中完了予定のものが年内に終わるかどうかも怪しい状況で、いまだに自室は壁紙も貼られておらず、天井には穴が開いていて、ドアも無いという冬を過ごすにはありえない状態が続...
コメント