試聴
KJ-75Z9Dの再生能力の差異を比較するため、VODサービスの再生で比較をしてみました。いくつか最近視聴してる映像を見ましたが、映像に関しては、心なしか色純度が向上して、鮮やかになった印象を受けます。しかし劇的変化というほどの差異は感じられません。
また音に関しては、音の広がりや残響音の残り方に差異を感じ、より音に厚みが増す一方で空間がわずかに広がり、残響音の滞在時間がやや長くなった印象を受けました。それでもオーディオルームで感じたときほどの劇的な変化ではありません。
ACアダプタ<iPower<トランス方式ACアダプタ
KJ-75Z9Dの接続されている壁コンセントの上流には、レコーダーなどが接続されている壁コンセント(下の写真右)が直列で設置されています。
こちらにもACアダプタを使っている外付けHDDがあり、それはノイズフィルターを搭載したKRIPTON PB-200に接続されています。どの程度軽減されているか数値まではわかりませんが、影響は最小限に抑えられていると思います。
実際の数値を計測しているわけではありませんが、映像や音に変化合ったことから、KJ-75Z9Dに接続されたHDDからUSB経由、またはiPower経由でKJ-75Z9Dが何らかの影響を受けている可能性があります。
スイッチング電源を搭載した機器をシアタールームからすべて取り除くことは難しいですが、ACアダプタをトランス方式にすることで多少は軽減することができるようです。もう少し電流値が必要なものであれば、YAMAHA PA-6が12V/2A供給できます。
ただ、これだけの電力を供給できるトランス方式のACアダプタはなかなかなく、PA-6は販売終息の上にすでに人気機種になっているので、オークションなどでも定価(税別:5000円)以上の高値で取引されていることもあります。
レコーダーに接続している外付けHDDのACアダプタについても、もし対応したトランス方式のACアダプタが入手が可能であれば、交換してみたいところですね。
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