2020年4月実績合計
4月終了時点(5月1日)での実績を改めて振り返ると以下の通りです。
- 証拠金預託額:964,414円(+43,881円)
- 有効証拠金:748,615円(+188,377円)
- 評価損益:-213,369円(+146,847円)
大幅反発
2020年3月が終わった時点で有効証拠金は560,238円という残高でしたが、そこから18.8万円増えて大幅反発し、プラスに転換するという結果になりました。
- 前月に対して33.8%増という大幅な回復
- 初期投資資金70万円に対して約7%の利益率(4.8万円増加)
実際内訳をみてみると、どの自動売買プログラムも確定利益である損益はさほど増えているわけではありません。確定していなかった評価損益に蓄積していた含み損が、相場の上昇に伴って解消したのが、大幅回復の主な理由です。
ナスダックは3月末には7700Pでしたが、4月に入ると徐々に上向き4月末には8800P以上と回復していましたが、これによって抱えていた含み損が大幅に解消したというわけです。
2020年3月にリスクヘッジとして注文した「SPDRゴールド_スリーカード」については、4月の初めにさらに買い増しをして倍の数量を運用させていましたが、なかなか利益にはつながっておらず逆にそれが足を引っ張る形になりました。
低金利時代の運用
新型コロナウィルスによる株式相場の急落の影響を受けて、2020年3月は20%という赤字を出して、相場急落の怖さを見せつけられましたが、2020年4月は一転相場は上向き、抱えていた大きな含み損は解消されて生き、それまで確定してきた利益が評価損益のマイナスを上回る結果となりました。
最近の金利は、世界的な金利政策でゼロに近い数値ですから、大手銀行の定期預金金利は年利で0.03%ととても低い水準となっていて、銀行の預金をしていてもお金は増えない状況です。そういった中で運用としては月利5%の利益も出れば十分な結果といえると思いますが、長期にわたって安定した利益率を確保して運用が可能なのか、次回は5月分についてみてみましょう。
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