ロジック「追尾」
2020年6月くらいには新しいロジック「追尾」が追加されています。
一定のレンジ幅に、各設定値が同一の連続注文を複数仕掛けています。
レンジ幅は過去1年の最大下落幅から算出しています。
もみ合い相場やレンジ相場に強いストラテジーです。損切りは設定していません。
ボックスといわれる一定の値動きを繰り返すレンジ相場向けという印象ですね。目新しいニュースがなく、値動きの小さい安定相場では向いているかもしれませんね。コロナ禍のような下落相場には向いてないように見えますね。
投資はゼロになっても痛くない余剰資金で
あくまで自動売買がどの程度使えるものなのかを検証する実験ですから、生活資金を投資に回すなんてことはあってはいけませんので、損失が出て投資した資金が戻ってこなくても問題ない範囲で、と考えて最初は30万円を投入しました。
操作はパソコン画面を開いたのは申込のときと、個人情報の登録などをするときだけで、基本的にAndroidアプリを使って行います。空いた時間にスマートフォンで軽くチェックでき、売買の操作がスマートフォンだけで完結するというのも、今回試すのに重要なポイントでした。
1つ目の自動売買セレクトは「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」を注文してみました。新型コロナウィルスの影響で相場全体が下落傾向ということもあり、素人なりに売りと損切を含めたロジックの方がリスクも小さいだろうと判断してのことです。
実際に「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」の値動きを確認した後、追加で40万円を投入して「小型株_ヘッジャー」を追加、その後、株価とは連動性に低いとされる「SPDRゴールド_スリーカード」を注文してみました。
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