4K有機ELビエラTH-65EZ1000
有機EL 4KテレビがPanasonicからも発表されて、国内メーカーのラインアップが出揃いましたが、LG、TOSHIBA、SONYとみて、Panasonicだけ見ないわけに行かないとTH-65EZ1000の展示品が置いてあるパナソニックセンター東京へと足を運ぶことにしましたが、まずは公式リリースされている仕様から注目されるポイントについて音質面およびデザインなどを確認したいと思います。
画質面は以下の記事をご覧ください。
音質面~Tuned by Technics~
制約のなかにある、最大のポテンシャルにこだわりぬく
映像体験のリアリティを高めるために、オーディオが果たす役割は大きく、大画面と一体化した迫力や臨場感も欠かすことはできません。かつてない薄く軽やかな存在の美をかなえる有機ELテレビならではのデザイン性も損なうことなく、ダイナミックな音響効果を手に入れること。
その難問の解決に、「テクニクス」ならではの音響思想が力を与えてくれました。スタンドのなかに秘められた斬新なスピーカーシステムの開発・設計のために、妥協を許さないチューニングで、その名にふさわしい高音質をつくりあげたのです。
テクニクスのスペシャルチューニング
「Tuned by Technics」と呼べるテレビは、今、このEZ1000だけであること。それは、音響回路設計やスピーカー構造はもちろん、その名を冠するにふさわしいクオリティを目指した厳密なチューニングまで、根幹をなす開発プロセスにおいて、テクニクスとビエラのスペシャリストがコラボレーションし、初めて誕生したテレビであることを意味します。
テクニクスの匠たちによる官能評価、そして独自開発の音響解析システムによるチューニングは、たとえデザイン性に伴う厳しい制約のなかでも、立体的な表現力、空間のリアリティを感じる高音質をかなえました。音づくりにはFIRフィルタとPEQ補正を駆使することにより、テクニクスならではの”音響思想”へと、こだわりぬきました。聞えやすさはもちろん、音楽や映画など多彩な映像と一体化し、リアリティを高める理想的なテレビサウンドに仕上がりました。
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