録音するための準備
自身のシステムのノイズの計測などを行うために、先日お借りしたハイレゾ・マスター・レコーダー TEAC SD-500HRですが、ひとまず別途お借りしたAcoustic Revive ヒッコリーボード RHB-20を使って、仮設置を行いました。
しかし、このレコーダーは、録音を行うためにはまだいくつか足りないものがあります。
メモリーカード
前回の記事でも書きましたが、SD-500HRは保存メディアとして、以下のものに対応しています。
- SDHCカード(4GB~32GB)、SDXCカード(64GB~256GB)
- CFカード TypeI(1GB~128GB)
- USBメモリー(2GB~64GB
この中でUSBメモリーへは直接録音ファイルを保存することができず、SDカードやCFカードからのコピーやファイルの再生に限られます。つまり録音を行うには対応したSDカードかCFカードが必要になるわけです。
余っているSDカードがあったか、記憶を探りましたが見つかりません。カード類をまとめておいてあるトレイを見ても、見当たりません。CFカードは最近ほとんど使う機会がありませんが、1つだけ持っていたのを思い出しました。
故障したVAIO TypeU
私が社会人になってから始めて購入したモバイルパソコン SONY VAIO TypeU VGN-U70Pですが、今では故障した状態で棚の奥にしまわれています。ACアダプタで通電すると、ランプは点灯しますが、電源が入らないので、基板のどこかが壊れているのでしょう。
このVGN-U70Pは20GBしかHDD容量がなく、常にデータ容量が不足している状況だったので、カードスロットにCFカードを常時挿入して容量を拡張していたのを思い出しました。
もう10年以上は前のコンパクトフラッシュだと思いますが、Trancend TS16GCF133 16GBです。
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