マニュアルに沿って設置
HFT Standardと組み合わせるのが前提のようですが、マニュアルにはHFT Xを箱単位で利用した場合の手順が紹介されているので、その手順に沿って進めてみます。
Level1
HFT Xを1箱(3個セット)で利用した場合ですね。
フロントスピーカーのトゥイーターの下に、左右1つずつ設置。
さらにフロント中央の壁に設置と書いてあるので高さ140cm程度のところに貼り付けます。
HFT Xを設置すると左右の音のセパレーションがよく定位が明瞭になります。音場は左右広がりますが、それと同時に音場全体がスピーカー後方へより深く展開するように感じられます。
トゥイーターのすぐ下にHFT Xが設置されている影響なのでしょうけど、例えばバイオリンやギターなどの楽器の音がスピーカーのユニット面より、後方に定位して感じるのは面白いですね。
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