2022/1/20不定期更新に変更します

Synergistic Research HFT Standardを使ってシアタールームのルームチューニングをテスト

Synergistic Research

フロントのテレビの下に追加

テレビの下、本来であればセンタースピーカーが設置されるような位置になりますが、ここに1つHFT Standardを追加してみましょう。

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テレビの弊害をキャンセル

このフロント中央にあるテレビの下に置いた場合、音に鋭さが増しているような感覚を覚えます。テレビのような大きな平面はどうしても音が反射してしまい、フロントスピーカーの間が開いてしまう弊害もありますが、ここにHFT Standardを置くことでフロント中央の音が整理されて、音像が締まり明瞭になっているようです。1つ増やしただけで変化するのは面白いですね。

フロントから天井へ移動

出はフロントに設置したHFT Standardを天井の中央近くに移動してみましょう。

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オブジェクトオーディオ的な変化

現在シアタールームは天井埋め込みスピーカーのスピーカーケーブルが断線したままで使われていないので、4.1chで仮稼働中ですが、頭上にHFT Standardを1つ置くだけで、Dolby Atmosでトップスピーカーを追加した時のような頭上から音に覆われるような感覚が少し味わえます。

こういう音場の拡張はシアタールームでは割と楽しくなる変化ですね。振動をキャンセルすることで、重なり合っていた音が消えて整理されるのかなぁ…?

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