天井スピーカーの故障
元々天井に設置することも想定されているスピーカーですし、設置条件に故障の原因となるような点も見当たりません。
両側ともいっぺんに壊れる可能性も低いかなと思いますし、音が出るときは異音などもなく、一度音が出れば電源を落とすまで普通に使えるので故障の可能性は低いかなと思ってはいます。しかし、内部の接続不良等が発生している可能性も考慮に入れて、症状が改善しない場合は交換も考えなくてはいけませんね。
パワーアンプの寿命、故障の前兆
以前、DENON AVP-A1HDが故障したときに、その前兆として電源投入当初に音がやたらと小さいという現状が発生して現在のAVプリアンプAV8802Aに買い換えた経緯があります。
故障の前兆であることは何となくわかってはいましたが、ある日突然音が出なくなって、修理するはめになり、原因はメイン基盤上の半田などのクラックではないかと思われます。初代Playstation3のYLODのような症状ですね。
結果メイン基盤を交換したわけですが、マルチチャンネルパワーアンプDENON POA-A1HDの端子はこのスピーカーを使うまで使ってこなかった端子なので、もっとも劣化が少ない端子のはず…。他の端子に異常が出ていない状況でトップミドルスピーカー2基分だけ発生するのには違和感があります。
AVプリアンプやパワーアンプのセッティングミス
AVプリアンプAV8802Aの端子アサインや、マルチチャンネルパワーアンプDENON POA-A1HD側の設定に何か不備がある可能性も考えましたが、音が出るときはスムーズに出ているので、症状としてはセッティングミスというのも考えにくいのかなと思います。
スピーカーケーブルの結線不良、接触不良
個人的にはこれであることを願っている部分もありますが、トップミドルスピーカーに使っているスピーカーケーブルは切り売りで販売されているAudioQuest TP4に同じくAudioQuest SG-BFAというバナナプラグを装着した自作ケーブルです。
スピーカー側の端子は、バネ状の端子になっていて、隙間にケーブルを通して挟んで固定するだけの簡単な構造で、天井から取り外して確認してみましたがゆるんでいるような点は見られませんでした。
アンプ側はバナナプラグの固定は、AudioQuestの独自方式で固定されていて、圧着やチューブによる固定などもしていないので、構造的に強く引っ張ると抜けやすいんですが、ケーブルの状態を確認しづらいラックレイアウトのため確認するのも難しい状況です。
音が出ないときにケーブルを触ってみても出るようになることがないので、接触不良じゃないのかなぁ…と不安になってたりします。
ラックレイアウトの変更の理由の1つ
ラックレイアウトの変更を考えたのは、試聴時の機器の入れ替えやケーブルの差し替えなどがしづらい点が大きな要因でしたが、こういった切り分けがやりづらいというのも、裏の事情としては抱えていました。
後ろのスペースに体を入れてケーブルを抜差ししやすい環境になれば、原因の究明もしやすくなりますし、トラブルを抱えたまま不安な状態で使うこともなくなります。
今度のラックレイアウト変更で、各ケーブルの状態確認や、ラック裏の状況なども確認してみたいと思っています。
Her-
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