sNH-10G SE-Cの試聴
電磁波シールド eABS-200追加、Evoxコンデンサーへ交換に加えて、配線の導体に「7N UPOCC銅線」を使用したスペシャルエディション sNH-10G SE-Cから試聴してみます。
予想以上
sNH-10G SE-Cを通して、LUMIN X1で再生された音は、S/N比が高く非常に透明感のある音色で、オルゴールのような金属的な響きは、涼やかに軽やかに響きます。ピアノの音は基音の鮮やかさとやまろやかな倍音に包まれ、バイオリンの音色は耳あたりの柔らかく感じられます。一方低音はずっしりと重い感触が体に伝わってきます。
以前標準モデルを聞かせていただいた時とは、試聴している環境も電源も何もかも違うので、直接的な比較はできませんが、2019年1月に聞いたsNH-10Gの標準モデルの印象に比べると格段に良くなっていて、特に響きが柔らかく予想以上に美しい。
こういった響きの改善は、ノイズ低減によるところが大きいのではないかと思いますが、電磁波シールドeABS-200の追加や配線の導体の変更、そしてEVOXコンデンサーへの変更によって、標準モデルから大きく飛躍した印象を受けます。
さて次は配線の導体に「7N UPOCC銀線」を使用したスペシャルエディション sNH-10G SE-Sを試聴して比較してみることにします。
SOtM sNH-10G Special Edition SE-S(7N UPOCC銀線)の試聴
導体の素材の違いは音に現れる 2019年1月末に、光メディアコンバータの機能を搭載したSOtM sNH-10Gというオーディオ向けのスイッチングハブをお借りしたことがあり、2021年8月にそのスペシャルエディション仕様が販売開始されたと聞い...
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