分配
さらにアンテナ用サージプロテクタと分配器を経由して、オヤイデ FTVS-408を使って2本に分岐し、レコーダーへ向かう通常の地上波/BS/CS用と、テレビへ直接向かうスカパー!光プレミアム用とに分配しています。
この分配器は何年か前のもので、2400MHzまでしか対応していません。現状フレッツテレビで対応済みの右旋電波の帯域(1032~2071MHz)に関しては問題ないかも知れませんが、今後対応予定の左旋電波の帯域(2224~3224MHz)は問題が出るかもしれません。
レコーダーとテレビ
上記の分配器から引いた地上波/BS/CS用のケーブルは、分波器を地上波デジタルと110度BS/CSを分離し、Panasonic DIGA DMR-BZT9000へ入り、さらにPanasonic DIGA DMR-BW970へ入ります。
ここで使っている分波器も2610MHzまでしか対応していない古いものですので、左旋電波の帯域(2224~3224MHz)は問題が出るかもしれません。
上記のDMR-BW970からさらに4K/HDRテレビ SONY BRAVIA KJ-75Z9Dへ地上波デジタルと110度BS/CSを接続し、前述のスカパー!光プレミアム用のアンテナケーブルオヤイデ FTVS-408が合流します。
DST-SHV1はこのテレビに使っている地上波デジタルと110度BS/CS用のアンテナケーブルを横取りした状態で稼動していますので、現在テレビはスカパー!光プレミアム用のアンテナケーブルのみで通常のテレビは映りません。
単純にアンテナケーブル2本を用意して、DST-SHV1からKJ-75Z9Dへ接続すればKJ-75Z9Dも従来どおり地上波デジタルと110度BS/CSは受信できますが、配線についてはまだどうするか決まっていません。
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