座面の取り付け
最後に座面を取り付けます。支柱の上に正方形状の天板がついていますので、そこに座面の向きに注意しながらネジ穴を合わせます。赤い字文字で「FRONT」と記載があるので間違えないように！
付属のネジと工具で座面をしっかり固定します。
完成
後はキャスターを下にしておけば完成です。高さ調節は支柱についたレバーででき、体重をかけながらレバーを引けば下がり、体重をかけずに引けば上がります。
使用感ですが、座ってみると座るだけで骨盤の下から座面に持ち上げられるような角度になっているので、背筋を伸ばせば勝手にいい姿勢になり、背もたれもないので簡単に良い姿勢を維持できますが、いい姿勢で座り慣れていない私としては、1時間以上座っていると疲れてしまいます。
最初は電子書籍を読む際に使っていましたが、タブレットなどを見ながら首を下に曲げた状態でいると首が凝ります。そこで執筆環境に持っていって使ってみましたが、姿勢がよくなると肘の高さが上がるので、執筆環境の低い高さ64cmに固定した机だと高さが合わなくなり、見下ろす形になり首が凝ります。
バランスチェアを使うには、成人男性だと70cm程度の高さの机を使わないとちょっと高さが合わないかもしれませんね。
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