会場入り
時間なって会場に案内いただくと、3台の液晶テレビと、2台のUrtraHD Blu-rayプレーヤーが設置されていました。テレビはいずれも65型の液晶テレビです。
機種は私の勝手な推測ですが、以下のようなテレビとプレーヤーだったと推測します。
- 左:HDR対応旧型液晶テレビ ???cd(SONY BRAVIA KJ-65X8500D?)
- 中央:FUNAI製SDR液晶テレビ 480cd(FL-65UD4100カスタマイズ品?)
- 右:HDR対応最新液晶テレビ 1800cd(SONY BRAVIA KJ-65X9500E?)
プレーヤーはFUNAI製S-Vision試作機が中央のFUNAI製SDRテレビに接続され、その他2台のHDR対応液晶テレビには、比較対象としてフォルムからするとおそらくSONY UBP-X800を接続していると思われます。
写真では伝わらない画質比較
下の写真はさてどちらがHDR対応テレビでしょうか?4K HDR映像の静止画です。
答えは左がSDR対応のFUNAIのテレビ、右がHDR対応の最新液晶テレビです。さらに拡大してみましょう。
HDR対応液晶テレビ
まずは右側のHDR対応の最新液晶テレビ(KJ-65X9500E?)です。映像はUBP-X800?から出力されています。
S-Vision試作機
次に左側のSDR対応のFUNAIのテレビです。映像はFUNAI製 S-Vision試作機から出力されています。
さてどちらの方が明るく感じるでしょうか?
立体的に感じるでしょうか?
リアルに感じるでしょうか?
コメント
S-Visionを是非とも製品化してほしいね。でもUHD4Kプレイヤーだと現状ではテレビが限定され
消費者も戸惑い迷ってしまう危険性がある。現在船井電機のテレビはHDD付きなのでUHDBD4Kもつけて一体化してS-Visionテレビとして製品化してはどうでしょうか?現在、テレビ放送は以前からの魅力を失い、NET機能を備え、HDDも備えたのですから総体的なテレビーS-Visionとして、この革新的な事業を成功実現して欲しい。現在の4K HDRも美しい画質ではあるが過剰に明るく、作られた映像で違和感があり目が疲れます。映画館で見るように反射した映像が優しく心に響くのです。ついでに言えばプロジェクター(アンプ)に接続する端子も付けてくれるとテレビ裏の配線がスッキリします!それから4K60PビデオカメラのファイルもMP4のビットレートも上げて欲しいです。
石川浅雄さん、コメントありがとうございます。
他のメーカーとの画質処理回路との相性や、HDR対応映像にどうS-Visionを適用するのかなど課題は多そうなので、仰るとおり一体型テレビがもっともシンプルな形だと思います。
そうなるとテレビにはHDMI出力端子はおそらくつけてくれないでしょうから、HDMIのARCか、光デジタルでアンプに出すなど妥協を強いられそうです。
何にせよ商品化してくれるといいですね。