影響を受けやすい印象のRockDisk for audio
先日分解に成功したIODATA RockDisk for audioですが、お試し的にUSBキャップに制振シートと電磁波吸収シートを貼ったものを隠れていたUSB端子に装着し、HDDのマウント用ネジを交換しただけでも想定以上の変化がありました。
分解したRockdisk for Audioを改造(1)USB端子にキャップ、ネジ交換
分解したRockDisk for audio 先日分解に成功したIODATA RockDisk for audioですが、少しずつ手を加えていくことにしました。 ケースをあけようといろいろ格闘している間に多少傷がついてしまったので、もう売却...
ネジの交換やこんな自分で作った小さなアイテムで音の変化が感じられたのはまったく想定外で、思ったより加えた変化の影響を受けやすいという印象です。
なぜ分解しようとしたのか…?
そもそも分解しようと考えたのは、IODATA RockDisk for audioのファーストインプレッションで足元のボードを、穴織カーボンで購入したカーボンボードから、サンシャインの超薄型制振シートABA B-40に変更すると、結構音の変化が大きく感じられたこと、さらにD-RENを足元に装着するとさらに変化したことで、プラスチックの筐体が振動の影響を受けやすいのではないかと考えたからでした。
ケース外側からfo.Qシートなどを貼れば、振動対策はできますが、出来栄えを想像するとあまりきれいではないですし、筐体だけではなく振動源であるHDDの振動を直接コントロールしてみたいと思っていました。
分解を考える以前はUSB端子がついているとは思っていなかったので、RockDisk for audioの発売当時の記事に掲載されていた写真を見るまで想定外のことでしたが、分解することができた以上、振動対策だけではなく、電磁波対策、USB端子周辺の対策などはしないわけにもいきません。
まずはノイズ低減が対策のベースになる部分なので、手元にすでにアイテムとして所有している電磁波吸収シートOYAIDE MWA-030Sを使って、基盤を中心に電磁波対策をしていきたいと思います。
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