また表面に貼り付けているミニソネックスは素材はやわらかいクッションのような素材ですが、表面からかすかに粉が落ちてくるような素材が使われていて、初期は目に見えるほど落ちてきました。これだけでも何万円かかかっているですが、アレルギー持ちの私にとっては不安の1つで、気管支や肺、アレルギーには良くなさそうなので、取り外すことも検討しています。
そして隙間を埋めているD型テープは押しつぶされるような動きには強いんですが、何度も力が横に引きずるようにかかるとはがれてしまうので、ドアノブ側ではなく蝶番側に使うのがベストです。
しかし、こうした付け焼刃の工夫によって防音性能が上がったといっても、このドアは階段室に直結したドアで、この階段室は1階から3階までずっと続いているので、大音量で鳴らせば、音は吹き抜けを伝わり1階にいる家族やお客様にも聞こえてしまいます。家族がいるリビングが1階から2階へ移動するとなれば、防音性能はさらに向上させる必要があります。
DAIKEN 防音ドア
そこで、ここに市販のもっと防音性能の良い防音ドアに交換できないか、建築士に相談していました。そこで出てきたのがDAIKEN 防音ドア アドバンス(A)防音タイプです。
2017年のホームシアターグランプリでは上位クラスの防音ドア「DAIKEN 防音ドア スペシャル(S)防音タイプ」は部門金賞と獲得していたりします。
防音ドア スペシャル(S)防音タイプは防音性能が「42db/500Hz」で50万円弱、アドバンス(A)防音タイプは「37db/500Hz」で20万円前後と性能と価格に差があります。
当然上位のスペシャル(S)を使いたいところですが、我が家のシアタールームのドアは天井高さの問題で、横幅が755mmタイプしか入らないので、なかなか市販のドアでうまく合うドアがないんですが、スペシャル(S)は820mm幅しかサイズが内容で使えません。
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