シアタールームの改装
独立した家族が戻ってくることになって、一軒家を二世帯化する計画が持ち上がり、現在は各部屋を順番にリフォーム中で、私が通常利用する部屋として、寝室となる自室、シアタールームとなる屋根裏スペース、そしてその隣の屋根裏スペースに新設するオーディオルームの3か所を改装が進んでいて、前回は自室のリフォームの詳細と、仮部屋におけるオーディオルームのシミュレーションについて触れました。
2006年に現在の家を新築してから12年が経過して、当時とは家族の独立などによって、住んでいた家族が4人から、3人、2人と減っていき、家が広々というよりは使われていない部屋が閑散としてしまっていましたが、今度は逆に物を置くスペースが不足する事態となっています。
シアタールームは建築時のまま
2006年の建築以来、シアタールームを改装するほどのことは一度もなく、ドアや窓をDIYで防音化したこと、2011年と2017年に電源工事をしたことくらいしかありませんので、部屋の構造を変更するのは今回が初めてのことです。
シアタールームの改装には大きく分けて2つの変更があります。自室の改装内容の1つにもありましたが、自室との間にある換気窓をふさいで防音性能を向上させることが1つ、もう1つはDIYで製作した防音ドアを市販のさらに防音性能の良い防音ドアに変更することです。
換気窓の閉鎖工事
建築当初はシアタールームを作った経験もありませんでしたし、オーディオルームやシアタールームに何が必要なのかもよくわかっていませんでしたから、屋根裏スペースを部屋として使える状態にしただけのただの部屋という感じで、簡易なオーディオ向け電源工事をしていること以外変わった点はありません。
今はソフトラックによって前をふさがれていて、写真右下にわずかに見えますが、これをどかすとオーディオルームと同じ採光用の扉が取り付けられています。
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