2020年9月のアクセスランキング

圏外へと消えた記事

TOP10圏内に浮上した記事があれば、圏外へと消えた記事も同数あります。12位のKOJO TECHNOLOGY ForcebarEPのレビューや13位のLogicool ワイヤレスキーボード K230とK360のレビューはTOP10圏内を頻繁に出入りする記事ですから、定番といっていい気もしますね。

12位：4↓仮想現実アース「KOJO TECHNOLOGY ForcebarEP」レビュー～POA-A1HD～
13位：1↓Logicool ワイヤレスキーボード K230とK360を購入レビュー
100位：98↓ イープラスログインでSpotify Premiumが6か月無料キャンペーン

一番順位の加工が目立つのが、前月2020年8月には2位に入っていたSpotify Premiumが6か月無料キャンペーンの記事です。8月14日までの期間限定キャンペーンで、私もキャンペーンを利用してSpotifyのプレミアムプランに加入しました。

8月15日以降はアクセスも大きく減っていたので、9月にTOP100圏外へ落ちると推測していましたが、ギリギリ100位に残りましたね(笑)

統計分析からみえること

2020年8月は23,917人の方に訪問いただき、80,951PVのアクセスをいただきました。

前月2020年8月と比較するとアクセス者数は1.7%減でほぼ横ばい、PV数は4%減となっています。1日当たりの平均にしてみると、800人前後の方が訪れ、2700PVほどの閲覧があることになります。

以前は書いた記事のリアクションとして数値を観察しながら、次の記事を考えるというようなこともしていましたが、最近はアクセス数はほとんど見ることなく、計画性もなくその日思いついたことを書いている感覚です。

いい意味で肩の力を抜いて書いているので、最近の記事はゆるーい雰囲気が伝わるかもしれませんが、日々書かなくても5万PVくらいは安定してアクセスがあるのではないかと思います。気楽に書いていて800人も見てもらえるんだという感覚ですかね。

前月の記事でも書いた通り、この数か月オーディオ機器に対する熱が冷めていて、ハードウェアに対する興味が薄れています。ゲームだったり映像作品を見ることに興味がシフトしているのはブログの記事にソフト話題が多いことからも分かると思います。

オーディオネタはアクセスが少ない

2020年9月17日に通算400万PVに到達したことも記事にしましたが、4年以上ブログを書いてきてわかるのは、オーディオ機器やオーディオアクセサリの記事はアクセスを集めるのが難しいということでしょうか。

私の記事の書き方が面白くないからかもしれませんが、アクセスランキング上位のTOP10に安定してエントリーする記事を見ても、オーディオ機器に関するものはほとんどアクセスが集まりませんし、経験上大型テレビやゲーム機と周辺機器のようなヴィジュアル機器の方がアクセスは安定して高いことが多いですね。

それよりアクセスが多いのがスマートフォンやパソコン周辺機器でしょうか。2020年3月4月のアクセスが多かったのは楽天UN-LIMIT関連のルータの記事の影響が大きいですし、1位はいつもQuickChargeの記事です。

オーディオ関連メーカーとしては国内大手といわれるパイオニアもオンキヨーも倒産寸前の虫の息ですし、オーディオ機器の需要は年々下がっているというのは事実でしょう。音楽市場もSpotifyのようなストリーミング配信によるサブスクリプション型サービスが広がりを見せていますが、これから統廃合をしつつ利益率は徐々に低下していくと推測します。

今やテレビすら海外メーカーに侵食されて、SHARP、TOSHIBAは事実上海外メーカーになってしまっている状況ですが、社会全体から見た時のニーズという意味では、オーディオ機器やオーディオアクセサリはテレビなどの比べるとかなりニッチな市場ですから、テレビやゲーム関連、スマートフォン/パソコンや周辺機器のような圧倒的に市場の大きい方の記事を書いた方がアクセスは増えるでしょうね。