ラックの影響を減らすために、例えば床にオーディオボードを置いて、その上に機器を置くというのは非常に自由度が高く魅力的ではあります。
しかし、床直置きに近い形は掃除のときなどに傷をつけてしまいそうでちょっと危険を感じますし、埃を吸い込みやすくなりますので、ある程度床からかさ上げして設置したいところです。
システムのそぎ落とし
現状のラックには数多くの機材が載ってはいますが、再生に関してはネットワークオーディオが主体で、SACD/CDプレーヤーやレコードプレーヤーはスタンバイ状態になっています。オフ会の開催が難しい中ではほとんど電源を入れることがありません。
またリッピングに使用するメルコシンクレッツ DELA D10についても、必要なときにしか電源は入れていません。
スピーカー間の機材を減らすことを前提にすると、普段使っていない機器は、使いたい時だけ移動して使うというくらい割り切った方がいいかもしれません。
コメント