各スペックの比較
初代のPS4「PlayStation4 First Limited Pack(CUHJ-10000)」とPlaystation4 Pro(CUH-7000BB01)のスペックは以下のとおりです。
製品名 | PlayStation 4 (CUHJ-10000) |
PlayStation 4 Pro (CUH-7000BB01) |
---|---|---|
プロセッサ | CPU:x86-64 AMD”Jaguar”,8cores GPU:1.84 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine |
CPU:x86-64 AMD”Jaguar”,8cores GPU:4.2 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine |
メモリ | GDDR5 8GB | GDDR5 8GB |
HDD | 500GB | 1TB |
光学ドライブ | BD 6倍速CAV DVD 8倍速CAV |
BD 6倍速CAV DVD 8倍速CAV |
入出力 | HDMI(HDR出力対応)×1 Super-Speed USB(USB 3.0)×2 AUX×1 |
HDMI(4K/HDR出力対応)×1 Super-Speed USB(USB 3.1 Gen1)×3 AUX×1 光デジタル出力端子 |
通信機能 | Ethernet IEEE 802.11 b/g/n Bluetooth 2.1 |
Ethernet IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth 4.0(LE) |
消費電力 | 最大250W | 最大310W |
本体サイズ /重量 |
約W275×D53×H305mm /約2.8kg |
約W295×D55×H327mm /約3.3kg |
GPUの性能は1.84TFLOPS→4.20 TFLOPSへと向上しています。4Kは2K映像の4倍の画素なので、4倍相当の処理性能が必要になると推測されますが、実際は2.28倍程度ですね。“Playstation公式HP(http://www.jp.playstation.com/ps4/)より引用”
HDD容量は500GB→1TBと倍増しています。
重量は2.8kg→3.3kg、消費電力は250W→310Wと若干増加しています。
光学ドライブ(読み出し専用)はどちらも「BD 6倍速CAV DVD 8倍速CAV」とスペックは変わらないようですね。UHD Blu-rayドライブは搭載見送りになったのが残念です。Blu-rayディスクドライブが6倍速(36Mbps×4=144Mbps)ですから、従来のSATA3Gbpsでも頭打ちにはなっていないので、Blu-rayディスクからゲームを起動している場合はあまり速度は変わらないかもしれませんね。
LANはこれまでと同様にギガビット対応ですが、無線LANは「IEEE 802.11 b/g/n」→「IEEE 802.11 a/b/g/n/ac」と最新の無線LAN規格に対応しています。Bluetoothも2.1(EDR)→4.0と最新のものに対応しているようです。
性能アップは?
今回、Playstation4 ProはSerial ATA 6Gbpsをサポートするという公式発表があったらしいので、内蔵ドライブの速度向上が見込めますが、SSDに換装した人は更なる高速化を享受できる期待が高まるが、実際どれくらい高速化しているのか気になりますね。
私もPlaystation4 Proはに使うSSDはすでに旧Playstation4から取り出してありますので、換装するつもりです。
SSDの換装の手順と、実際にゲームの起動時間がどのくらい短縮するのかについては、また次回以降の記事で書きたいと思います。
初期セットアップはこちらの手順でやってみました。
Her-
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