White & Black
つい最近、電源環境のノイズの状態をチェックするためにPS Audio Noise Harvesterを購入して、軽く動作確認程度にALR JORDAN Entry SiやSonus faber Chameleon Tなどをテストしていた自宅の環境で、ノイズのチェックをしてみました。
オーディオ機器を接続した電源タップに接続すると、普通に音楽を再生している最中はランプが点滅することなく使えていましたが、部屋の蛍光灯をつけた途端に、激しく点滅を始めました。
このテストに使った部屋は、オーディオグレード壁コンセントを取り付けてありましたが、根元は部屋の電灯と共有されていて、蛍光灯のノイズの多さを視覚的に実感する結果になりました。
色違いをもう1つ
ノイズフィルタのようなアクセサリは、必要最低限に抑えるべきというのが個人的な思いです。ですから基本的にはチェック用途として利用し、シアタールームの壁コンセントなどには接続しないつもりです。
現在、シアタールームとは別に、オーディオルームとして確保した部屋を改装中ですが、その部屋はシアタールームのような子ブレーカーを占有しているコンセントはなく、部屋にあるエアコン用コンセント以外の電灯や壁コンセントは共用電源となっているはずです。
当然部屋にはオーディオ機器だけでなく、部屋の電灯、エアコン、パソコンや周辺機器、場合によってはテレビなども接続する可能性もありますので、何らかのノイズ対策は必要になるでしょう。少なくともパソコンにはFURMAN SS-6を使いますし、AV機器にはシアタールームからKRIPTON PB-200などを使う予定です
しかし、部屋の電灯や他の壁コンセントに接続したものまでは手が及びませんので、その対策準備品としてもう1つPS Audio Noise Harvesterを調達することにしました。
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