大雪の影響
2022年1月6日、普段通り在宅勤務で仕事をしていると足元が寒くて暖房の温度を上げて、外を見てみると大粒の雪が舞っているのに気が付きました。私が住んでいる東京を含む関東全域で大雪が降り積もり、翌日の交通機関のマヒが心配される状況でした。
翌日は積もっていた雪は解けて氷に変わり地面は凍結してしまい、私も外出予定があったので朝から外を歩きましたが、つるつると滑り危うく転倒しそうになったことも何度もありました。夕方の帰宅時にはほとんど氷も解けていましたが、ちょっとした斜面が危険地帯になってしまう凍結は本当に怖いですね。
大雪による電圧降下
当日は外にいたのであまり気にしていませんでしたが、PowerPlayの計測ログを見てみると、雪が降り始めた2022年1月6日午後から急速に電圧が降下し始め、オーディオルーム(赤)、シアタールーム(水色)ともに100Vを割り込んで、翌日の1月7日夕方まで電圧が低い状態が続きました。
全体的に赤相のオーディオルームに対して、黒相のシアタールームの方が相対的に電圧が低い傾向があり、寒い冬になると電圧が101Vを切ることもありますが、ここまで極端に下がることは珍しいですね。
歪み率は正常
同じ期間の電気の歪み率(%THD)を見てみると特に目立って悪化しているようなこともなくいつも通りの変動幅となっていました。
このことからも、寒さで暖房などの消費電力が全体的に上昇し、供給が厳しくなっていたのかなと思います。
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