多機能なパワーコンディショナーの使い途
PS AudioのPowerPlayが使える機種として、旧式のパワーコンディショナーPS Audio PowerPlay IPC-9000に白羽の矢を立てて調達してみましたところ、IPアドレスが固定設定されており、家庭内LANやインターネットへの接続に苦戦しました。
やっとインターネットへの接続が確認できた後、メーカーに問い合わせをしてみましたが、どうやら最新のファームウェアにしても2020年にリニューアルされたPowerPlayには接続できないようです。
PS Audio PowerPlay IPC-9000を調達(7)SDカードでファームウェアのアップデート
踏んだり蹴ったりのファームウェアアップデート PS AudioのPowerPlayが使える機種として、旧式のパワーコンディショナーPS Audio PowerPlay IPC-9000に白羽の矢を立てて調達してみましたところ、IPアドレスが...
もしPowerPlayが使えていたら、リジェネレータ方式に比べてパワーコンディショナーはノイズの発生も低いのでオーディオルームで長期間の計測を任せるつもりでした。古い機種ですから、現在のPowerPlayがサポートできなくても仕方ありませんが、計測器として使うつもりだったPowerPlay IPC-9000の処遇をどうするかを検討しなくてはいけません。
売却も1つの方法
PowerPlay IPC-9000は日本での販売はなかった製品で120V仕様となっていますが、入力した電圧をそのまま出力するので、日本の100Vで使っても基本的には支障はなさそうです。
アメリカ本国では1499.99$という販売価格が設定されていたようですが、もし100V仕様のものが国内で販売されていたら20万円弱程度だったかもしれません。海外では7~9万円程度で取引されているようなので、売却するという手もあります。
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