アースはつながっている
Pro’s Kit Receptacle TesterというGreenwaveのおまけについてきたアースチェッカーを使って、各極性のチェックしてみます。まずPower Plant 3をアースが接続されているオーディオ用の壁コンセントに接続します。
Pro’s Kit Receptacle Testerは接続したコンセントの極性などを判別して以下のように点灯します。
- Open ground(○●○):アースがつながっていない状態
- Open neutral(○○●):Cold(-)側がつながっていない状態
- Open hot(○○○):Hot(+)側がつながっていない状態
- Hot/ground reverse(●○●):Hotとアースが逆転している状態
- Hot/neutral reverse(●●○):HotとColdが逆転している状態
- Connect(○●●):全て正常につながっている状態
Zone A~Dを順番に接続してチェックしてみると、Zone A~Cはリジェネレータ経由、Zone Dはノイズフィルタのみという仕様の違いがありますが、全てのコンセントで「6.すべて正常につながっている状態」を示すランプが点灯し、アースが接続されていることが確認できました。
基本的にはアースが落ちる方が安全ではありますが、オーディオ的にはアースループなどを考えるとコントロールが難しい一面もありますね。
Greenwave EMI Broadband Meterによるノイズ計測
Broadband EMI Meterは小さなディスプレイに、計測を初めて数秒後の数値と、現在の数値を0-1999mvの範囲で表示してくれて変更前後の比較がしやすいディスプレイになっています。
下にはスピーカーがついており、ここから拾ったノイズに応じて音が出る仕組みになっています。
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