Dirty Electricity Filterのおまけ
最近、Greenwave Dirty Electricity Filterを購入し、各部屋に1つずつ設置をしつつ感触を確かめているところですが、Dirty Electricity Filterが届いた箱には、不足していた電源ケーブルとオマケとしてあるアイテムが同梱されていました。
それはPro’s Kit Receptacle Testerという代物です。これはDirty Electricity Filterを4つ以上まとめて購入すると1つついてくるもののようですが、私も到着してからメーカーのHPで調べて初めて何なのかを知りました。
Greenwave Dirty Electricity Filterの到着と仮計測~直列も並列も使える~
無事到着 海外から取り寄せていた電源環境のノイズを計測できるGreenwave Broadband EMI Meterですが、購入前に恐れていた付属品の欠品という事態に遭遇することになり、メーカーと付属品の再送を交渉することになりました。英...
その機能について調べてみると、iFi-Audio iPurifier ACに機能として搭載されていた、コンセントの極性確認をする機能と似ていることがわかりました。
ピンアサインを詳しくチェックできる
iPirifier ACはOK/NGしか判別がつきませんでいたが、Pro’s Kit Receptacle Testerではより詳細にピンアサイン(配線)のチェックができるようになっています。本体及びメーカーの説明を日本語で補足すると以下のような内容がチェックできるようです。(解釈を間違えてたらごめんなさい)
- Open ground(○●○):アースがつながっていない状態
- Open neutral(○○●):Cold(-)側がつながっていない状態
- Open hot(○○○):Hot(+)側がつながっていない状態
- Hot/ground reverse(●○●):Hotとアースが逆転している状態
- Hot/neutral reverse(●●○):HotとColdが逆転している状態
- Connect(○●●):全て正常につながっている状態
Pro’s Kit Receptacle Testerの真ん中はコンセントのCold端子にケーブルが接続されていること、右側はコンセントのアース端子にケーブルが接続されていることを示しているようです。一番左側の赤いランプがつくのはコンセント内の配線を間違えていて危険な状態であることを警告しているようですね。
実際にオーディオルームで使用している壁コンセントで試してみましょう。
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