機能詳細の注目点~UDP-LX500との違い
UDP-LX500との違いとして、大注目なのは何といっても「トランスポート機能」でしょう。
個人的にUDP-LX800を使うとすれば、セパレートAV機能を使ったHDMI接続が基本となりますが、HDMI接続時に、トランスへの電源供給をカットし、電源から出力までアナログ音声回路を完全にオフにすることが出来れば、一層ノイズ低減を図ることが出来るはずです。
以前Blu-rayプレーヤー時代にDENONからDVD-2500BTというトランスポートが発売され、私も購入したことがあります。
アナログ回路を使わずにHDMIケーブルのみで接続する私のようなユーザーからすれば、不要なアナログ回路はない方がありがたいですが、こうした機能を搭載してくれたことは購入動機を刺激し、さらに高めてくれます。
仕様
出力解像度
480/60p、720/60p、1080/60i、1080/60p、1080/24p、4K/24P、4K/60p
入出力端子類
HDMI出力端子 | 2系統(MAIN:映像・音声、SUB:音声) |
USB端子 | 2系統 |
同軸デジタル音声出力端子 | 1系統 |
光デジタル音声出力端子 | 1系統 |
アナログ2ch音声出力端子 | ピンジャック1系統/XLRジャック1系統 |
LAN端子 (10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T) |
1系統 |
※本機はアナログ映像端子を搭載していません。HDMI対応TV/ディスプレイ機器とHDMIケーブル(別売)で接続する必要があります。
サイズ/消費電力
- 外形寸法:435 mm(W)×131 mm(H)×339 mm(D)
- 質量:14.5 kg
- 消費電力:28 W
- 待機時消費電力:0.4 W/1.3 W(ネットワークスタンバイON時)
再生可能メディア
- Ultra HD Blu-ray(BDMV)、BD-ROM(BDMV、BDAV)、BD-R/RE(BDMV、BDAV)、BD-R DL/RE DL(BDMV、BDAV)、BD-R LTH(BDMV、BDAV)
- DVDビデオ、DVDオーディオ、DVD-R/RW(ビデオモード、VRモード/CPRM対応)、DVD-R DL(ビデオモード、VRモード/CPRM対応)、DVD+R/+RW(ビデオモード)、DVD+R DL(ビデオモード)、AVCHDディスク、
- DSDディスク、音楽CD、SACD、CD-R/RW(音楽CDフォーマット)、USBメモリー
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